折り紙 門松 折り方・作り方-お正月飾りの門松を折り紙で簡単に作る
折り紙で門松(お正月飾り)の折り方・作り方です。
子供でも、高齢のお年寄りでも作れる簡単な作り方です。
お正月休みの家族団らんのなかや、
幼稚園や保育所、高齢者施設などでも
お正月飾りを折り紙で作ってみてはどうでしょうか。
門松の折り方は、2通りご紹介します。
お好きな折り方を選んでみてくださいね。
折り紙 お正月飾り 折り方・作り方一覧は こちら
折り紙 門松 折り方-4枚の折り紙で作る門松の折り方
クリーム色の折り紙(竹の内側部分)1枚
はさみ(竹の内側部分を作るときに)
セロテープ
のり
同じものを3つ作ってセロテープで止めます。
クリーム色の折り紙(竹の内側部分)は
のりで貼り付けましょう。
すごく簡単に門松を作れます。
門松なので、一対として作りたいですね。
一対として作るのであれば、
材料の折り紙は倍の用意が必要です。
お正月飾りということで、
幼稚園や高齢者施設の壁面に
お正月飾りとして飾るのであれば、
この作り方の方がいいかもしれませんね。
大きめの門松を作る事ができますので、
ダイナミックに壁に飾ることができます。
大き目の折り紙を使えば、それだけ大きく作れます。
お正月の飾りつけで壁に飾るのにいいですね。
この動画の通りに折り紙で
お正月飾りを作るのであれば、
折り紙、テープ、のり、はさみを使うので
お正月飾りの工作・レクリエーションに最適です。
門松の竹部分を1枚から作る折り方
この門松の作り方は、3本の竹部分を
1枚の折り紙から作る折り方です。
クリーム色または薄茶色の色紙1枚(使うのは半分)
セロテープ
3:45~4:55の部分は、調整が少し難しいかもしれません。
6:00~は門松の下の部分になります。
クリーム色か薄茶色の色紙1枚を
半分に切ってから作っていきます。
この部分は簡単に作れます。
2つのパーツを貼り合わせて完成です。
お正月飾りの門松は何のため?意味は?
折り紙でお正月飾りの門松を作るのはいいですが、
門松の意味も改めて知っておきましょう。
門松は、家の玄関前に立てられる
一対になった松や竹の飾りです。
一般的なものでいえば、
長さの違う三本の竹または松をたばね、
梅の枝などを飾って荒縄で結んだものです。
なぜ門松を置くのかというと、
門松は歳神様が宿る依り代となるもので、
お正月に歳神様が下界に降りてくる目印とされています。
3本の竹の長さはそれぞれ違っていて、
7対5対3の比率になっています。
荒縄を7回り巻いた1番長い竹は男性を表し、
荒縄を3回り巻いた1番短い竹は女性を表し、
荒縄を5回り巻いた中間の竹が仲を取り持つという意味です。
2で割り切れない縁起物とされています。
折り紙 門松 折り方・作り方-まとめ
小さなお子さんや、幼稚園・保育園児くらいの
お子さんがお正月に折り紙つくりをするのも
昔ながらの風景でいいものです。
門松を折り紙で折るときには、
門松の意味とか教えてあげてくださいね。
お正月飾りの折り紙は
他にも特集を組んでいますので
参考にしてみてくださいね。
折り紙 お正月飾り 折り方・作り方一覧は こちら
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