折り紙 鏡餅 折り方・作り方 鏡餅の台(三方)折り紙で簡単手作り
折り紙で鏡餅の折り方・作り方です。
鏡餅にくわえて、鏡餅の台(三宝)も付いて
お正月飾りにふさわしい鏡餅を折り紙で作れます。
台(三方)も付けると、本格的に見てるので
お正月の壁飾りにも使えますね。
鏡餅の豆知識も付け加えておくので
お子さんに教えてあげてくださいね。
折り紙 お正月飾り 折り方・作り方一覧は こちら
折り紙 鏡餅 折り方・作り方-鏡餅の台の折り方も
まずは鏡餅の台(三方…さんぽう)を作ってから、鏡餅を作ります。
鏡餅の部分と、台の部分は別々に折るので
折り紙は2枚必要になります。
動画通りのように鏡餅の下に敷く
台紙(四方紅…しほうべに)も用意するなら、
もう2枚(白と赤の部分)必要になります。
折り紙が余ったりしたら、作ってみてくださいね。
鏡餅の部分をもっと丸みを帯びた形に作る
お餅の部分を、もっとお餅らしく
丸みを帯びた形に折りたいのであれば
こちらの動画での折り方を参考にしてみてください。
途中までは、折り方は一緒です。
最後の形成の部分で、丸みを帯びるように折りますから、
少し調整がむずかしいかもしれませんが、
より鏡餅に近い形に折ることができます。
こちらの動画での鏡餅の折り方に、
最初の動画の台も付けると
より本格的な鏡餅の折り紙の完成です。
折り紙で鏡餅を作ろう-鏡もち豆知識
鏡餅の飾り方は、地方によってさまざまです。
基本的な飾りつけの意味をご紹介します。
鏡餅の三方(三宝)
鏡餅を乗せている台は、
正式名称を三方(さんぽう)といいます。
※三宝と表されることもあります
本来は、透かし穴が前と左右の3箇所に空いているものです。
穴は「刳り方(くりかた)」と呼ばれます。
神祭りなどの儀式が行われるときや、
ご家庭で神棚にお供え物などを乗せる
台として使われています。
3箇所に穴が空いているわけですが、
穴が空いていない面が表になり、
表の面を神前に向けておきます。
本格的な三方にしたいのであれば、
折り紙で作った三方にも穴を作ってみてくださいね。
四方紅(しほうべに)
鏡餅を乗せている色紙で、
白い紙の周り・・・四方を
紅色で縁取った色紙です。
縁取りしている赤の部分が天地四方を守って
これから一年の繁栄を祈願します
という意味が込められています。
最初の動画で、四方紅も飾りつけしてありますね。
折り紙が余っているようでしたら、飾りつけしてみてください。
みかん(橙-だいだい)
鏡餅の上に乗せているみかんは
橙(だいだい)といわれ、
代々家系が栄えますように、
という縁起担ぎで使われます。
裏白(うらじろ)といった飾りつけをします。
折り紙で鏡餅に全ての飾りつけを付けようとしたら
かなりゴチャつくので、ここでの説明は割愛させていただきます。
今回は、折り紙での鏡餅作りなので、
橙つきのお鏡餅に三方、四方紅も付ければ十分だと思います。
折り紙 鏡餅 折り方・作り方-まとめ
子供(幼稚園や保育園児)であっても、
高齢者の方であっても簡単に折れる作り方なので、
年末年始のレクリエーションで作ってみてもいいですね。
本格的なお正月飾りもいいですけど、
簡単な折り紙でのお正月飾りでも
お部屋を飾ればとても温かい雰囲気を作り出せます。
素敵なお正月飾りを作ってみてくださいね。
お正月飾りの折り紙は
他にも特集を組んでいますので
参考にしてみてくださいね。
折り紙 お正月飾り 折り方・作り方一覧は こちら
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