折り紙 孔雀 折り方 簡単な作り方 くじゃくの羽根模様や形状別
孔雀(くじゃく)の簡単な折り紙の折り方をまとめました。
今回の折り方は、わりとオーソドックスで、簡単で適度に折り紙を楽しめる折り紙になります。
● 折り紙 孔雀 簡単な折り方~羽根豪華
● 折り紙 クジャク 簡単な折り方~羽根シンプル
● 折り紙 くじゃく 簡単な折り方~羽根畳んだ孔雀
折り紙 孔雀 簡単な折り方~羽根豪華
3:00~の羽根の本体を折り込んでいく作業は、だんだん折り先が狭く剣先のようになってくるので、ペーパーナイフなど細く尖ったものを補助にして、突っ込んで調整しながら折っていくと綺麗に仕上がりますよ♪
その後の羽根の先の折り込み加工が、ちょっと手間がかかるんですよね。
決して難しくはないんですが、細かく同じような折り込みを繰り返していき、ここを丁寧に折っていかないと最終的にキレイな羽根にならないんですよね。
立派な孔雀の羽根を表現するために、大事なポイントなので、頑張って折っていってください。
最初からピッチリと折り目を合わせて、丁寧に折っていかないと、終盤にずれてきますのでお気を付け下さいね!
私は15cmの折り紙で作りましたが、完成したクジャクは、横9cm・縦6.5cmの小振りというか、まあこんなもんでしょうという大きさでした。
羽根の先の折り込みが細かく大変な点も含めて、できるだけ大き目の折り紙で作った方がいいと思います。
大きく仕上がった方が、迫力も増していいですしね。
とはいえ、羽根の折り込みが多く仕上げも難しい・・・もっと簡単に作りたいというのであれば、以下の折り方を参考にしてください。
折り紙 クジャク 簡単な折り方~羽根シンプル
さきほどのクジャクよりも羽根の数が少なく、羽根模様の複雑な折り込みをする必要がありません。
最初にご紹介したクジャクよりも大分簡単になりましたね・・・この折り紙は【孔雀鶴】で、場合によっては【祝い鶴】としてお正月などのおめでたい季節に、鶴の豪華版として作られることもあります。
実際に折って頂ければわかると思いますが、このクジャクの折り紙は、最初にご紹介した折り方の簡易版といったところですね。
動画の通りに完成させたら、立たせたときに、クジャクの頭部が上を見上げたようなフォルムで仕上がります。
気になるようでしたら、胴体部分を前に倒す感じで折り直してみてください。上向きというよりも、前を見据えた感じに修正できますので。
このクジャクの羽根は、扇のようにピシッと仕上がるのが特徴なんですよね・・・鋭い羽根がパリっと伸びた感じで高尚な仕上がりになるのが特徴ですね。
本物の孔雀は綺麗な円状になるので、そのように折り込み加工してもいいですが、これはこれで、クジャクの折り紙の1つとして作ってみて頂けたらと思います。
この折り方で完成させた羽根の両サイド部分をよく見ると、端が2重になってると思います。
動画のようにピシッとした雰囲気に仕上げてもいいのですが、その2重の部分を膨らませるように広げると、また少し雰囲気の違ったフォルムの孔雀になりますよ♪
この折り方は、シンプルに仕上げてる分、羽根の部分はお好みの雰囲気に調整することができるんですよね。
広げた羽根に特徴があるクジャクを忠実に折り紙で表現したいというのであれば、最初にご紹介した折り方がオススメですが、この孔雀の折り紙は、そういった自由がききます。
お好みの折り方、仕上げ方で楽しんでみて下さいね!
くじゃく 折り紙 羽根を畳んだクジャクの折り方
孔雀の折り紙といえば、クジャクの最大の魅力である羽根を広げた折り方が主流ですが、今回は羽根をたたんだ状態のクジャクの折り紙です。
この折り紙は、足の部分を丁寧に丁寧に折り込んでいくのがポイントですね。
頭の部分も、何気に細かな調整をしていて、本当に孔雀の頭に似せた折り込み仕上げをしてるんですよね・・・まあ孔雀の折り紙なので当たり前といえば当たり前ですが。
この折り方動画は、少し見づらいですが、そういったところも注意深く見ながら折っていってくださいね。
もちろん、羽根を広げた孔雀の折り紙の方が、いかにもクジャクとして良いのは良いのですが、こういうフォルムもなかなか好きなんですよね。
個人的な感想ですが、斜め後ろから見下ろしたときのフォルムが、なんか可愛らしくて気に入ってます♪
羽根を広げたクジャクの折り紙をいくつか作って、こういった羽根を畳んだクジャクも1匹作って飾ると、何とも臨場感のある孔雀の折り紙飾りを演出することができますよ!
そういうワンポイントのサブ的なクジャクの折り紙飾りとして作ってもらいたい作品ですね。
簡単な孔雀の折り紙のほかにも、もっと簡単な折り方や難しい上級者向けのクジャクの折り方なども特集記事にまとめています。よかったら参考にしてみてくださいね。
まとめ
簡単に作れる孔雀の折り紙の折り方をご紹介しました。
今回は、わりと簡単な作品(最初の折り方は、ちょっと大変かもしれませんが)ばかりなので、子どもからお年寄りまで幅広い世代で楽しめる折り紙だと思います。
【孔雀の折り紙】というと、なかなか作る機会がないかもしれませんが、色んな折り紙レクリエーションを取り入れている施設などをはじめ、子供向けの折り紙遊びのシーンなどで、ぜひともテーマの一つに加えてみて下さいね。
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