立体タイプのねずみの折り方です。

少し難し目で細かな折り込みも必要になってくるので、上級者向けというか手先が器用な方向けです。

折り紙　ねずみ　折り方　可愛い立体ネズミの作り方

かわいいキャラクターのような立体タイプの折り紙です。

やや難し目の折り方になりますので、ある程度折り紙に慣れた方にオススメの折り方です。

動画を見ながらの折り込みするときの注意点として、完全に折りきらない（一部だけ折り目を入れる）ところがあるので、折り込みが少し進んだところで、少し遅れて追いかけるようにした方がいいかなと思います。

頭から胴体にかけての折り込みは、グチャッとなりやすいので、丁寧に折り進んでいってくださいね。

頭が大き目で、体がちょっちゃくてコンパクト、２頭身のフォルムでアニメのキャラクターのような仕上がりになるところがポイントですね。

そして、シッポも折り込み方によって、自由な形に仕上げることができるので、お好みの形に折り曲げて、キュートなねずみに作りあげてみてくださいね！

私は、顔の形がちょっとばかし崩れてしまい、折り込みでワチャワチャしすぎてしまい、シワというかフニャフニャな感じになってしまいました。

立体タイプのリアルなネズミの折り紙の中では、イチオシの可愛らしさを誇る折り紙作品になります。

とっても可愛らしいフォルムなので、棚などへのワンポイントの飾り付けにもピッタリですよ！

折り紙　ねずみ　折り方　躍動感のある立体タイプ

難し目の立体のネズミの折り方の中でも、わりと簡単な部類に入る折り方です。

9インチの折り紙を使っています。
※9インチ＝22.86センチメートル

100均のダイソーなどでは、25cmや18cmくらいの大き目の折り紙が販売されていますので、より作りやすくするには、そういった折り紙を用意してくださいね。

※私は、15cmの折り紙から折っていきましたが、通常サイズの折り紙でもわりとサクサク折り進めることができて、完成させることができました♪

※この折り方動画は、少々早送り？気味なので、再生スピードを調整した方がいいと思います。

再生スピード0.75で、普通のスピードくらいかな？という感じです。

確認しながら折り進めることができるくらいまでスピードを落としてもいいと思います…とはいえ、実質0.5までくらいが現実的ですが。

0.75のスピードで、時々止めながら折り進めるのがいいと思います。

この折り方は、他の折り方に比べて簡単でありながら、仕上がりのフォルムは、前足を一歩前へ出した状態で、躍動感ある形に仕上がります。

リアルに動きを表した折り方ってなかなか無いんですよね・・・このポイントが良いな～と思い、取り上げてみました♪

全体的というか、各部所の仕上がりはシンプルなんですが、このポイントにより、折り紙飾りとしての魅力がグンと増すんですよね。

折り紙　ねずみ　立ち上がった折り方

後ろ足だけで完全に直立した状態のねずみの折り方です。

折り方も、動画での実演に加えて、右上に折り目の展開図も示してありますので、とても作りやすいと思います。

前足から頭にかけて仕上げていくところが、細々とした折り込みで難しいかもしれません。

頭の部分などは少し細かくなりますが、頑張って折っていってみてくださいね。

耳をうまく広げるところがポイントですね・・・丸みを帯びて外に向かうように仕上げると、ねずみの顔に近づくと思います。

私ははじめは、なんとなくキツネのように見えてしまい、何でだろう？感じていましたが、耳の仕上げがポイントでした。

それと、顔の部分がや面長っぽくなってしまっていました。

実際に作ってみて、気に入らなければ、何度が作って感覚を掴んでみてください。

今回の折り方は、ねずみが直立に立ち上がったフォルムで、なかなか珍しかったので取り上げてみました。

後ろ足だけで立っているネズミは、おやつをおねだりしているようにも見えて可愛らしいですね。

今回は、立体的で少し折る手順の多い難し目のネズミの折り方をご紹介しました。

子ども向けの簡単なねずみの折り方もまとめていますので、あなたの折りやすい折り方、またはお好みの折り方を選んで楽しんでくださいね！

>> 子ども向けの簡単なネズミの折り紙の折り方

まとめ

今回は立体タイプで、難し目のネズミの折り方をご紹介しました。

お好みのネズミの折り紙はありましたでしょうか？

可愛らしいアニメキャラクターのようなフォルム、躍動感ある仕上がりとなるネズミ、後ろ足だけで立ち上がっているネズミの折り紙・・・あえて多彩になるように取り上げてみました。

色んなタイプで作ったネズミを、ごちゃまぜで飾り付けてもいいかなとも思います。

折り方も色々あれば楽しめますしね！

今回は難し目の折り方なので、簡単な方の折り方で作ったネズミも加えて、お気に入りの飾り付けをしてみてくださいね。