割り箸ゴム鉄砲の作り方をご紹介します。

子どもでも簡単に作れる
割り箸鉄砲を２タイプご紹介します。

連射できる輪ゴムの掛け方、
的の作り方やルール作りも
ご紹介しますので、
遊び方の幅を広げてみてください。

割り箸鉄砲作り方　簡単で基本的な工作

簡単ですが、手作り工作感が
満点の割り箸ゴム鉄砲の作り方です。

手作りおもちゃとしてとてもいいですね♪

割った割り箸３本を
束ねる工程なのですが、
真ん中の割り箸をズラして、

・銃の先端（１本）
・ゴム留め部分（３本）
・グリップ＆引き金部分（２本）

という形にするわけですが、
この３つのブロックは、
等間隔になるように
調整した方がいいかなと思います。

そして注意が必要なのが、
グリップ＆引き金部分を
はめ込む面についてです。

２本の間に挟み込んで
いくわけですが、
ハメ込み面が水平に
なるようにしてくださいね。

３本を束ねてズラすときに、
割り箸の割った面や、
太さの違う面を向かい合わせて
水平にならない状態ですと、
グリップや引き金パーツを
はめ込もうとしても
スカスカになったり、
狭くて丁度良くはめ込めない
ということが起こります。

割った面を上や下にして、
向かい合わせないようにしてくださいね。

引き金、グリップ部分２本の
取り付け順序は
引き金→グリップ（真ん中→外側）
の順番で付けた方がいいですよ。

輪ゴムをひっかけるのに、
銃口の下に３・４cmくらいの
割り箸を取り付けてもいいと思います。
（輪ゴムや接着剤などで）

どんな状態かというと、
以下の動画を参考にしてみてください。

この作り方で、連射にする
輪ゴムの掛け方を説明している動画です。

割り箸鉄砲を連射・連発にする輪ゴムの掛け方

連射することができれば
簡単な割りばし鉄砲でも
本格的な感じになりますね♪

割り箸ゴム鉄砲　一番簡単な作り方

一番簡単な割り箸を使った
ゴム鉄砲の作り方です。

幼稚園や保育園の子どもでも
作れる割り箸鉄砲です。

お父さんやお母さん
または幼稚園の先生や
保育園の保母さんも
一緒になって作ってみてください。

割り箸をつなげる
輪ゴムの巻き方を
詳しく解説しています。

輪ゴムの巻き方は、
他の作り方動画では
わりと雑に巻きつけて
いたりするので
この動画の巻き方解説は
とても参考になります。

割り箸２膳を使っていますが、
私が小さいころは、
１膳を割って２本にして、
鉄砲にしていました。

だからかなり細身のゴム鉄砲になっていました（笑）

材料（割り箸）の余裕を考えて
作り方を変えてみてください。

割り箸鉄砲の遊び方～的の作り方とルール作り

割り箸鉄砲の遊び方は、
ただ普通に輪ゴムを
飛ばしてもいいのですが、
的を作って射的ゲームに
してもいいですよね。

的作りやルール作りについて
案の一つとしてご紹介します。

割り箸鉄砲の的の作り方と具体的ルール

簡単な的の作り方を
いくつか挙げてみたいと思います。

●画用紙を「くの字」に曲げる

くの字に曲げた的を
立てて並べるだけです。

大きい的や小さい的を
作って点数を書き込んで
合計得点を競ってみましょう。

小さい的になるにつれ、
点数を高くしてくださいね。

当てただけではなく、
倒れないと点数にならないとか
ルールを決めて遊んでみてください。

的が大きすぎると
倒れないこともありますが。

野球みたいなスコアボードを
手書きして何回戦まで競うなど。

罰ゲームを決めておくと
より一層楽しめますよ！

●紙コップや人形を的にする

紙コップは逆さにして並べるだけです。

紙コップにも点数を書いて、
台の上に並べて、
当てただけではなくて、
落とした人の勝ち、
または点数になるとか。

逆さにした紙コップに
鬼の顔を付けたりして
鬼退治ゲームにしてもいいですね。

ご自宅にある適度な
キャラクター人形なども
的にしてみてもいいと思います。

手作り工作の要素を加え、
ゲーム性も高めてみてください。

割り箸鉄砲の的作り～小学生の自由研究に

本格的な的作りをご紹介します。
当てたらクルクル回る的です。

小学生の夏休みの自由研究に
割り箸鉄砲と一緒に工作
してみるのもいいですね。

牛乳パック（紙パック）
を使った工作になります。

わりと手間がかかるので、
ご紹介したように夏休みの
自由研究の工作にする、
といった目的で作ってみてはどうでしょうか？

普通に割り箸鉄砲で遊ぶなら、
先にご紹介したように、
簡単な的を作って、
あとは楽しめるルール作りです。

割り箸鉄砲　簡単な作り方　まとめ

簡単な割り箸ゴム鉄砲の
作り方をご紹介しました。

手作りのおもちゃとして
小学生なら十分つくれますし、
幼稚園や保育園児でも
一番簡単な作り方なら作れると思います。

自由工作として学校や
幼稚園や保育園でも
取り入れてもいいと思います。

ただ、輪ゴムだから
比較的安全といっても
人に向けないよう注意が必要です。

その辺の教育指導は
しっかりしてもらいたいと思います。