立体に仕上がる猫の折り紙の折り方をご紹介します。

色んなタイプの立体のネコの折り方を４タイプ取り上げてみました。

● 簡単な立体の猫の折り紙
● フォルムの立体ネコ
● トリッキーな形の立体の猫
● 難しい上級向けのネコの折り紙

折り紙　猫　簡単な立体の折り方

１枚の折り紙でできる立体の猫の折り紙です。

ご紹介する立体タイプのネコの折り紙の中でも簡単な部類に入りますが、頭の部分から胴体への折り込みに移るところが少し難しいかな…と思います。

通常の15cmの折り紙で作り上げると出来上がりは意外と小ぶりですので、大き目の折り紙で作るのがおススメだと思います。

大きめの折り紙で作って、顔の部分に表情を描き込んでみたり、クリッとした目を切り紙工作で製作して貼り付けると、より完成度の増した折り紙作品になりますよ♪

これは立体のネコの折り紙のなかでも比較的簡単で、シンプルで簡単に立体のねこを作るのであれば、この折り方か、のちにご紹介する折り紙を半分にカットして折り込むネコがおすすめです。

猫　立体の折り紙　かわいい作り方

１枚の通常サイズ（15cm）の折り紙から作る立体のネコの折り紙で、先ほどの折り方よりも調整にコツが必要になってくると思います。

耳の部分の折り込みが難しく、動画のように可愛らしい形の猫に仕上げるのは、調整が難しいかな～と思います。

私が最初に作ったとき、猫ではなく【牛】のようになってしまいました（笑）

折り紙の紙質にもよるかと思いますが、何度か作りこんで慣れないと綺麗なネコに仕上がらないかもしれません。

このネコの折り紙も、できれば大きめの折り紙で作っていった方が折やすくていいと思います。

折り紙　立体の猫　特徴的な折り方

少々トリッキーなフォルムの立体の猫の折り紙をご紹介します。

動画では、21cm×10.5cmの折り紙（正方形の折り紙を半分に）を使って折っています。

折り方の展開図付きの動画なので、作りやすいと思います。

動画は両面カラーの折り紙を使って、サクサク折り進めていっていますが、通常の片面カラーの折り紙を半分にして折っていったとき、折り込み面を気を付けないと裏の白地の方が表側になってしまいますので、お気を付け下さいね。

体の部分をうまく三角形に広げて感じの良い・お気に入りのフォルムに仕上げてみて下さいね。

尻尾の巻き具合とか、胴体部分の三角形の仕上がりによって雰囲気を少しづつ変えることができますので、たくさんのカラフルなネコちゃんを作って飾り付けてみてください。

立体仕上げの折り方の中では、比較的簡単な作り方になりますし、仕上がりも特徴的で可愛らしく、個人的にはイチオシの立体猫の折り紙です♪

折り紙　猫　立体の難しい折り方

今回ご紹介する立体の猫の折り紙の折り方のなかで、もっとも難しい作り方になります。

動画では、21cm×21cmの折り紙から作っています。

私は一回り小さい15cmの折り紙で作ったので、折り進めていくと、だんだん折りにくくなり、とくに頭の部分はかなり手間取りました。

頭の部分が一番難しいというか、調整が大変で動画のように綺麗に仕上げることができませんでしたが、大きめの折り紙で丁寧に折っていけば、それなりの形になると思います。

最初の段階から、折り目をヘラなどでしっかり付けながら折っていった方がいいですよ。

それなりの時間も要しますし、手先が器用な方か、折り紙が得意な上級者向けの折り方といったところになると思います。

折り紙がお好きな方であれば、ぜひとも挑戦してみてくださいね！

猫の折り紙のさまざまな折り方

立体仕上げのネコの折り紙のほかにも、平面仕上げの猫の折り紙などいろんなタイプ別に特集記事にまとめていますので、ほかのシチュエーションに合った折り方でも、かわいいねこをたくさん作ってみてください。

>> 平面仕上げの簡単な猫の折り紙の折り方
>> 猫の顔の折り方　簡単かわいいネコ折り紙
>> 猫　折り紙　しおりの折り方

猫の折り紙　立体の折り方　まとめ

立体に仕上がる猫の折り紙の折り方をご紹介しました。

シンプルなフォルムに仕上がる折り方から、キャラクター色の強いネコの作り方、そして本格的な難しいネコの折り紙まで、お好みの折り方で作ってみてください。

立体タイプなので、どうしても全体的に難しめの折り紙になると思います。

小さな子どもには難しくて作れないと思いますので、そういった時は簡単な平面タイプのネコの折り方の特集記事を参考にしていただければと思います。

ねこの折り紙は、もちろん単体で作って遊んだり飾ったりしてもいいですし、季節やシチュエーションに関係なくワンポイントの飾り付けに付け加えることもできると思います。

たくさんの色んなタイプのネコちゃんで賑わいある折り紙飾りを作ってみてくださいね。