クリスマスツリー折り紙 立体の難しい本格的クラフト 手作り作り方
折り紙・ペーパークラフト工作で作る立体の本格的なクリスマスツリーの製作方法をまとめました。
難しい上級者向けの折り方・工作によるクリスマスツリーの作り方なので、1つ1つじっくりと参考にしてみてくださいね。
● クリスマスツリー 美しい本格立体の作り方
● クリスマスツリー 7段重ね本格クラフト工作
● クリスマスツリー 立体の難しい上級の折り紙
● クリスマスツリー 作りやすい立体4段の折り紙
クリスマスツリー折り紙 美しい本格立体の折り方
難しめの立体のクリスマスツリーの折り紙工作のなかでも、オススメのクラフト工作です。
木の幹 18cm
動画では、実際に折り込んで重ねているのは3段までですが、5段くらいまで重ねることができるようですね。
私が作ってみたところ、綺麗なパーツに仕上げるには、6cmの折り紙で作るのが限界でした。(私が不器用なだけかもしれませんが)
まあ、それでも4段の立体クリスマスツリーができましたし、なかなか良いカンジに仕上がりますよ♪完成したツリーを見てると、けっこう惚れ惚れとしてしまいます。
木の幹となる18cmの折り紙は、100円ショップのダイソーの17.8cmの折り紙を使いました。
モミの木の枝というか、傘のように仕上げる折り込みは、けっこう細かく、微妙な調整力も必要になってくるので、画用紙などの素材での折り込みは厳しいかもしれません。
ダイソーでは、25cmの折り紙が売られているので、25cmの折り紙、17.8cmの折り紙、15cmの通常の折り紙を使えば、かなり凝ったクリスマスツリーを作れると思います。
モミの木の枝を『20cm 17.8cm 16cm 14cm 12cm 10cm 8cm 6cm』という8段重ねのクリスマスツリーにしてみるわけです!
まあ、そこまでしなくてもいいかもしれませんが、器用な方は、ぜひとも5段や6段・7段とチャレンジしてみてくださいね!
この立体クリスマスツリーの折り紙はオススメですよ。
クリスマスツリー 7段重ね本格クラフト工作
本格的なクリスマス飾りにできる上級向けのクラフト工作になります。
(もちろん折り紙でも作れます)
『概要&組み立て』
最下層にする紙の大きさの一辺を8分割にして、その幅を参考に一段ずつ紙の大きさを切り出すということですね。
この最下層の大きさにより、どのくらいの大きさ・何段重ねのツリーになるかが決まってきます。
『ツリーの枝の折り方』
『てっぺんの星飾り折り方』
てっぺんの立体の星飾りは、動画では、ちょっと太目の用紙から作っていますが、1cm×24cmといった用紙で作ってみて下さい。
それでお好みの大きさになるように調整してみてください。ここは、折り紙ではなく別の球体のオーナメントなどで代用しても良いと思います。
以上を組み合わせることにより、かなり豪華なクリスマスツリーのクラフト工作になるわけですが、材料の紙質・大きさが重要なポイントになってきます。
大き目の色画用紙から切り出して製作するのであれば、迫力があり、作りやすいといえますが、紙質が固かったり厚みがあると、途端に枝の折り込みがしんどくなっていきます。よって、綺麗に折りきれる段数まで、数を減らす必要があるかもしれません。
(カラーのA4印刷用紙から切り出して作ろうとしたのですが、紙が厚く、折り込みが厳しかったです)
紙が薄く、折り込みしやすい折り紙がいいのですが、通常の15cmの折り紙を最下層として作っていくとすると、最上段の7段目は、一辺4cm弱の折り紙からパーツを作っていかなければならず、とてもじゃないですが折りきれませんでした。(私の場合)
というわけなので、15cmの折り紙からこの作り方で作るのであれば、作りきれるところまで、段数を落とさざるを得ないと思います。
色画用紙で作るとしても、折り紙で作るとしても、一長一短ありますので、どんな材料を使うとしても、作りきれるところまでの段数を作ってみてくださいね、という結論になります。
折り紙は、100均ショップで、25cmや17.8cmの折り紙が売られていますので、それらを揃えて作っていくと、7段の豪華クリスマスツリーができるかもしれません。
動画では、オーナメントとして球体の飾りを枝のくぼみに置いて華やかなクリスマスツリーとして仕上げていますが、その辺の飾りは、100均ショップの手芸品コーナーでたくさん見つかると思います。
クリスマスツリー 立体の難しい上級の折り紙
上級者向けのかなり難しい立体のクリスマスツリーの折り紙工作です。
木の幹 15cm
8角形に切り抜いて折り込んでいきます。
このクリスマスツリーはですね、折り込みの調整が本当に大変です。
私はグチャッとなってしまい、どうにもなりませんでした・・・かなり器用な方で折り紙が得意な方でないと作りきれないのではと思います。
わたしはいきなり7.5cmの折り紙の作り始めたのですが、本当にしんどいです。
作り手を選ぶ折り紙工作だと思います。
動画の冒頭でも、大きいサイズで作るときの折り紙の大きさを紹介していましたね。
木の幹 30cm
このサイズで折りやすい折り紙を探すのも大変だと思います。
個人的には、他にご紹介している立体クリスマスツリーの作り方をオススメします。
クリスマスツリー折り紙 作りやすい立体4段の折り方
今回ご紹介している、難しい上級者向けの立体クリスマスツリーの折り紙工作のなかでは、比較的簡単な部類に入る作り方です。
木の幹 15cm
これは、今までの作り方に比べて、サクサク折り込んでいけると思います。
動画で使用しているホイルカラータイプのような折り紙で作ると、豪華な雰囲気のするクリスマスツリーができますよ。
ただ、動画で使用している用紙は、ちょっと厚みがあるみたいですね。
なので、大き目の用紙じゃないと、枝葉の細かい折り込み加工は難しくなります。
通常の折り紙であれば、もう少し小さ目の折り紙でも作りきれますよ。
この作り方には簡易バージョンがあり、それを別の記事で取り上げているので、もしよかったら後にご紹介する記事も参考にしてみて下さいね。
簡易バージョンは、枝の4段の折り紙は『15cm 11cm 7.5cm 7.5cm』ほどの大きさで、十分折りきれることができる位です。
その辺は、お好みで作り分けてみて下さいね。
クリスマスツリーの折り紙は、他にも作り方や仕上がり方によって、それぞれ特集記事にまとめていますので、参考にしてみて下さい。
クリスマスツリー 難しい立体の作り方 まとめ
立体仕上げの難しいクリスマスツリーの折り紙・クラフト工作の作り方をご紹介しました。
かなり手間はかかりますが、出来上がるクリスマスツリーはどれも素敵なので、このような上級向けの折り紙工作が得意な方は、ぜひとも作ってみてください。
既製品のクリスマスツリーもいいですが、こういう手作り製作したものは、一味違った良さがあります。
ぜひとも、素敵なクリスマスツリーを作って、さらにオリジナルな装飾を施してみてくださいね!
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