ジェット戦闘機のトムキャット、Ｆ１４の折り紙の折り方です。

飛ばすことはできない紙飛行機になりますが、よりリアルにＦ１４に近づけた折り紙になるので、とってもオススメですよ！

● 折り紙　Ｆ１４戦闘機　折り方　難しい本格的な作り方
● 折り紙　Ｆ１４　折り方　トムキャット簡易版
● 折り紙　Ｆ１４　折り方　簡単な戦闘機の作り方

折り紙　Ｆ１４戦闘機　折り方　難しい本格的な作り方

用意する折り紙は、8-1/2in×11inで、およそ215mm×279mmになります。

Ａ４用紙が210mm×297mmなので、長い方を20mmくらいカットすれば、推奨サイズに近い割合の紙を切り出すことができると思います。

30分にも及ぶ折り込みから生み出されるＦ１４トムキャットは、素晴らしいの一言です。

Ｆ１４ジェット戦闘機トムキャットの特徴と言えば、２枚の垂直尾翼と、可変翼ですよね。

この折り方で出来上がるＦ１４トムキャットは、垂直尾翼はもちろんのこと、可変翼の再現が素晴らしいんですよね。

この折り紙では、実際に両翼の角度を変えることはできませんが、両翼が可動できるような折り込み仕上げになるんですよ。

ここのところは、凄く大満足の仕上がりになります。

私が完成させたＦ１４の先端部分は、最初はなんかコンコルドのようなカンジになっていまいましたが、まあなんとか調整してそれなりの形に修正したりして、満足のいく出来上がりになりました。

ただ、私はＡ４用紙から作っていったので、紙に厚みがある分、折り込みは徐々にしんどくなっていきました。

完成させても、中心部分がどうしても開き気味になるので、ノリなどで固めてもいいかもしれません。

お好みの仕上げ方で完成させてみてくださいね。

今回ご紹介した本格的なＦ１４戦闘機・トムキャットの折り方は、折り込みも多くで難しいという方もいらっしゃると思います。

そういう場合は、同様な折り方で簡易版もありますので、以下の作り方を参考にしてみてください。

折り紙　Ｆ１４　折り方　トムキャット簡易版

最初にご紹介したＦ１４トムキャットの折り紙の簡易版の折り方です。

こちらでは、通常のＡ４用紙（210mm×297mm）でも構わないとの表示がされていますね。

仕上がりのフォルムによって好き嫌いがわかれると思いますが、多少縦の長さが変わるくらいで、それほど大差ないですよ。

最初にご紹介した、再現性の高い折り方と違い、可変翼となる両翼は、通常の戦闘機のようなフォルムで済ませています。

それでも十分にカッコいいですし、なによりも折り込み手順も少なくなっていますので、こちらの折り方でチャチャっと作り上げても良いと思います。

小さなお子さんが作るのであれば、もっと別の戦闘機というか飛行機の折り紙がありますが、カッコいいジェット戦闘機Ｆ１４を作るのであれば、簡易版のこちらでも十分ではないでしょうか。

それでも、難しいという場合は、お父さんやお母さん、周りの大人が手伝って完成させてみてください。

戦闘機の折り紙なので、特に男の子に気に入るのではないでしょうか。

折り紙　Ｆ１４　折り方　簡単な戦闘機の作り方

少し折り方の違うＦ１４の折り方で、こちらの折り方は個人的に一番折りやすかったです・・・とはいえ、小さなお子さんには難しいかもしれませんね。

8.5×8.5インチの正方形の折り紙から折っていっています。

8.5インチ＝21.59cmとなりますので、21cm×29.7cmのＡ４のコピー用紙から切り出してもいいですね・・・とはいえ、Ａ４用紙の紙質にもよると思いますが、通常の折り紙より固めになるので、折りづらくはなると思います。

さあ、いかがでしょうか？私は、通常サイズの折り紙（15cm×15cm）から作っていったのですが、紙が小さい分、折り進めるのが難しかったですね。

なんとか最後まで折りきることができましたが、かなりイビツになってしまいました・・・

100均ショップのダイソーで、25cm×25cmの折り紙、17.8cm×17.8cmの折り紙を見かけたことがありますので、少しでも大き目の折り紙を使った方が良いと思われます。

出来上がった感想としては、裏面を表にしても、そこそこカッコいいんじゃないかとも思いました。

銀色の折り紙で作ると、本格的なカッコいいＦ１４ジェット戦闘機が作れますよ！

まとめ

Ｆ１４戦闘機トムキャットの折り紙の折り方をご紹介しました。

実在する戦闘機ということで、普通の飛行機の折り紙と違い、特徴を再現するため、折り込み手順も多く難しくなってくると思います。

それだけに、完成させたときの充実感は高く、折り紙作品として飾り付けても見栄えはＧＯＯＤですよ！！

カッコいい戦闘機をたくさん作って並べると、圧巻の迫力があると思いますよ！