折り紙 いちご 折り方 立体のイチゴ 簡単~本格的な難しい作り方
苺(イチゴ)の折り紙の折り方をまとめました。
今回は立体仕上げになる本格的な形のいちごの折り方になります。
● 簡単な立体のイチゴの折り紙
● いちご 折り紙 立体の難しい上級向け作り方
● イチゴ 1枚の折り紙で立体仕上げ
● 苺の立体の折り紙 爪楊枝入れ
折り紙 いちご 折り方 簡単な立体
簡単な折り込みで立体仕上げになるイチゴの折り紙です。
2枚の折り紙を重ねて折っていくので、少し折りづらいかもしれませんね。(赤と緑の両面カラーの折り紙があれば楽に作れます)
動画では、単に重ねるだけですが、スティックのりなどで、うっすらと糊付けしておいた方が、折り込みが簡単で正確にできますよ。
あとは簡単な折り手順の繰り返しで、特に難しいということはなく、立体の苺(いちご)の折り紙が作れます。
この苺は、ヘタの部分がリアルで良いんですよね。
※ヘタの部分(てっぺん部分)から息を吹き込んで膨らませると、よりリアルなフォルムに仕上げることができます。
ただ、動画のように2枚を重ねて折りこんでいる場合、頑張って息をフーフーと吹き込んで膨らませるのが非常にしんどいんですよね・・・というか、ほぼムリです。
吹き込み口から、耳かきのような長細い棒を使って、ある程度広げていくように膨らませながら、息も吹き込んで調整してみてください。
どのくらい膨らませるかはお好みです。動画のとおり折りこんだ状態のままが良いという方もいらっしゃると思いますので、このあたりは本当にお好みですね。
緑と赤の両面カラーの折り紙なら、1枚分の厚みなので膨らましやすいですよ。
折り紙 イチゴ 立体 難しい上級向け作り方
緑と赤の2枚の折り紙を使って本格的な形に仕上がるイチゴの折り方になります。
このイチゴの折り紙は、ヘタの部分がとても難しいというか、手順が多く本物のように仕上がる上級者向けの作品になります。
果実部分の膨らまし作業は、前の作り方動画で説明しているように、息の吹き込みだけではしんどい場合が多いと思いますので、細長い道具を補助として使って、きれいに仕上げてみてください。
ヘタの部分は、果実の部分の4分の3の大きさにするわけですが、動画の手順どおりにカットしてもいいですし、通常の折り紙(15cm角)だと、一辺11.25cm(大体でいいですけどね)にカットしてください。
動画の説明でもあるように、ヘタの折り込みは手順が多く難しいと思います。最初から丁寧に折り込んでいかないと、キレイに仕上がらないので注意してくださいね。
動画の最後に、4分の1サイズの折り紙で作ったイチゴも紹介していますが、小さいヘタの折り込みは相当しんどいと思います。
私は通常サイズ(15cm)からのセットがやっとでした・・・手先の器用な方であればミニサイズの苺も作ってみてください。
折り紙 いちご 1枚の折り紙で立体仕上げ
今までご紹介してきた折り方とはまた一味違った作り方・仕上がりになる苺の折り紙です。
外国語での説明ではありますが、折り方は動画を見ていると十分作りきれると思います。
1枚の折り紙で仕上げていくわけですが、なかなか細かい折り込み・調整が必要になってきます。
特にヘタの部分が細かい作業が必要で、ほかの作り方に比べ、完成したときのヘタの部分の占める面積が少ないので、緑のペンなどで塗るにしても難しいので、この折り方で作るなら、なおさら赤と緑の両面カラーの折り紙が好ましいですね。
この苺は、ヘタの部分をしっかりとカットした、食べる直前の苺といった感じですね。このフォルムのイチゴもなかなか可愛らしいです。
折り紙 苺 立体 つまようじ入れ
オマケになりますが、爪楊枝入れ(ピックケース)になる立体のイチゴの折り紙です。
つまようじ入れとしての折り紙工作になるわけですが、立体仕上げの折り紙作品としてもなかなかの出来栄えになるのでご紹介したいと思います。
ここまでご紹介したように、両面カラーの折り紙でもいいですし、それぞれの色の折り紙を貼り合わせて折っていってもいいですよ。
貼り合わせた場合、ヘタの部分の折り込みがけっこうかさばりますので、折り込みは丁寧にしっかりとしてくださいね。(両面カラーの1枚の方がおすすめですが)
つまようじ入れとしてご紹介していますが、実際に爪楊枝入れとして使うには、横置きになり安定はしないので好き嫌いが分かれると思います。
まあ、他の用途に使ってもいいと思います・・・が、私は特に他に使い道が見つからず、そのまま放置が続きましたが(笑)
立体仕上げのイチゴの折り紙のほかにも、平面仕上げの折り方も別記事にまとめています。
今回の折り方が難しい、という方や飾りつけや小さなお子さんの折り紙遊びなら平面仕上げの作り方のほうがいいと思います。
折り紙 苺(いちご)立体の折り方 まとめ
立体仕上げになるイチゴの折り紙の折り方をご紹介しました。
折り紙とはいえ、やはり立体仕上げの完成作品は素敵ですよね。
膨らませる作業やヘタの難しい折り込みなどが、上級者向けの折り紙といえるかもしれませんが、それほど時間をかけずに完成できると思います。
冬の季節の果物なので、冬のシーズンの折り紙飾りにいいと思いますが、ショートケーキに乗ったイチゴなど年間を通して見かけるので、作りたいときに作っていいと思います。
シチュエーションなどにより、簡単な平面仕上げのイチゴの折り紙も合わせて作ってみてくださいね!
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