折り紙 いちご 折り方 簡単な平面仕上げの苺(イチゴ)の作り方
春から夏にかけて旬を迎え、冬でもクリスマスケーキに特需がある苺(イチゴ)の折り紙の折り方をまとめました。
今回は平面仕上げになる簡単ないちごの折り紙です。
● 簡単な平面のイチゴの折り方 2種類
● ヘタをリアルに仕上げる平面の苺の折り方 2種類
簡単に仕上げるもの、特徴のあるリアルなフォルムに仕上げる苺まで揃えましたので、お好きな折り方で作ってみてください。
折り紙 いちご 折り方 簡単な平面の作り方
平面に仕上がるイチゴの折り方を複数ご紹介します。
それぞれ特徴がありますので、お好みや作り手のレベルに合わせて最適なイチゴの折り方を選んで作ってみてくださいね。
折り紙 簡単な平面のイチゴの折り方 2種類
まずはとっても簡単に作れるイチゴの折り紙です。
小さなお子さん(幼稚園や保育園児)でも作れる折り方なので、折り紙遊びの題材の1つにもなりますよ♪
いちごの果実の部分は、自分好みの形に仕上げることができますので、いくつか作ってみてお好みの形のイチゴを作ってみてくださいね。
赤と緑の両面カラーの折り紙で作れば、緑のペンや色鉛筆を用意する必要はありませんが、子供の折り紙工作として作るのであれば、動画のように緑のペンでヘタを塗ったり、黒のペンで粒を描きこんでもいいと思います。
そのときの注意点ですが、黒のペンでの塗りつぶしを大きくしすぎると、スイカの種のようになってしまいます。
フォルムはイチゴっぽいけど、果実(赤色)の中に種のように描き込むとスイカのイメージと相まって、変な感じになってしまいます。
実物のイチゴは、粒がたくさんありますが、この折り紙作品で黒ペンで粒を表現するときは、控えめにしたほうがいいですよ。
もうひとつ、簡単な折り方をご紹介します。
赤と緑の折り紙を貼り合わせてから折っていっています。
果実のフォルムが茄子っぽい感じはしますが、苺の品種によってはこのようなタイプのものもありますし、気に入らないようでしたら、折り加減を調整してみてくださいね。
折り紙 いちご ヘタをリアルに仕上げる平面の苺の折り方 2種類
平面仕上げのイチゴの折り方のなかで、よりリアルなフォルムに仕上がる折り方です。
果実の部分は基本的な折り込みで、ヘタの部分を丁寧に折りこんで完成度を高めた苺の折り紙です。
苺なので、赤い果実の部分がメインのように感じますが、ヘタをこれだけ丁寧に本物に近づけると、全体的に完成度が増した作品になるんですね。
ヘタの部分の折り込み加工は、これまでの平面タイプの簡単な折り方と比べても、少し細かくて手間がかかるかもしれませんが、果実の部分の形(フォルム)もある程度、調整できますし、素敵な苺(いちご)の折り紙飾りを作りたいのであれば、この作り方はおすすめですよ!
これと同じような折り方で、もう少し簡単なヘタの折り方で、リアルな苺を表現した折り紙もご紹介します。
先ほどの折り方と途中まで全く同じですね。ヘタの部分の仕上げはこちらのほうが、やや簡単ですね。
こちらはこちらで特徴のあるヘタになりますので、お好みの方を選んでもいいですし、両方作っていろんなタイプの苺の折り紙を飾ってもいいですね。
平面仕上げになる苺(いちご)の折り方をご紹介しましたが、やや難しい立体仕上げになる折り方も特集記事にまとめています。
今回の作り方が簡単すぎるという方や、立体になる苺の折り紙を作りたいのであれば参考にしてみてください。
折り紙 苺(いちご)平面の折り方 まとめ
平面仕上げになるイチゴの折り紙の折り方をご紹介しました。
簡単な作り方から、ヘタの部分がよりリアルに仕上がる折り方など、作り方はたくさんありますので、お好みの苺の形を作ってみてくださいね。
今回は、平面仕上げということで、折り方もシンプルですし、完成した折り紙作品は壁飾りにもできますので、小さな子供向けの折り紙として製作して飾りつけてもいいですよね。
よって幼稚園や保育園の折り紙工作や高齢者施設の工作レクリエーションでも、この折り紙飾りを題材の1つとして取り上げてもいいと思います。
可愛らしいイチゴをたくさん作ってみてくださいね。
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