折り紙 みかん 折り方 簡単な平面&立体の蜜柑(ミカン)の作り方
秋~冬にかけて旬を迎える蜜柑(みかん)の折り紙の折り方です。
簡単に作れる平面仕上げの折り方、そして立体に仕上がるおすすめの折り方をご紹介します。
シチュエーションに応じて折り方を選んでくださいね。
折り紙 みかん 折り方 簡単な平面の作り方
まずは平面に仕上がるミカンの簡単な折り方です。
作り方の違う2タイプをご紹介します。
お好きな方の折り方で作ってもらっていいのですが、どちらも簡単に作っているので、角ばったミカンになっていますね。
本物のミカンらしく、もっと丸みを帯びるように、折り込みをもう少し加えてみてもいいかなと思います。
2つ目の作り方のほうも、もう少し楕円形に折り込んでみるとか・・・まあ、実物のミカンといえば、球体に近い形のみかんや上部が尖ったような形をしたものもあるので、どんなフォルムに仕上げてもいいのですが。
どちらにせよ、とっても簡単なので幼稚園や保育園の小さな子どもでも作りやすいと思います。
そして余裕があるなら、立体タイプの折り方で、よりリアルな蜜柑も作ってみてくださいね。
みかんぼうやの折り紙として作る
1つ目の折り方で作ったみかんに、にこにこマークのような表情を描き込んで、みかんぼうやの折り紙として完成させてもいいですよね。
みかんの他にも季節飾りの折り紙を作ったときには、こういった笑顔の表情などを色々と描きこんでみてくださいね。
ただ単純に折り紙を作るというだけではなくて、より一層あたたかみが増した飾り付けになることは間違いないですよ♪
折り紙遊びや冬の壁面飾りなどのときに、題材として取り上げてみてもいいと思います。
折り紙 みかん 折り方 立体の作り方
動画では蜜柑(みかん)の柄が入った折り紙を使用していますが、通常の折り紙でも十分作れるので安心してください。
1:00~の四隅を折り曲げる部分ですが、動画のミカン専用の用紙には折り曲げラインが描かれていますが、通常の折り紙で作るときは、もちろん描かれていません。
これはだいたいの目測で折っていっても大丈夫ですよ。(もちろん、四隅が等分になるように折ってくださいね)
さらに、2:20~の四隅の折り曲げですが、折り曲げた部分をセロテープなどでしっかりと留めてくださいね。
セロテープで留めずに膨らませようとしたら、折り曲げただけの固定では、外れてしまいます。
これは実際に作ってみてばわかります。動画をよく見ると、セロテープで留めていますね・・・動画での解説では省略したようですね。
あとは膨らませるだけで完成です。
簡単ですが、けっこう実物に近いフォルムになり、なかなか良い出来上がりになりますよ♪
通常の15cm×15cmの折り紙で作れば、実物大のミカンくらいの大きさに仕上がります。
通常の折り紙で作るのであれば、あらかじめ中心部分に緑のマジックで枝の切り口を描いておいてもいいですね。
それか緑の折り紙を使って、切り口を再現したものを切り抜いて貼り付ける、といった凝った演出にしてもいいと思います。
この立体のミカンの折り紙はオススメの作り方ですよ♪
折り紙 ミカンの折り方 まとめ
蜜柑(みかん)の折り紙の折り方をご紹介しました。
特に立体タイプの折り方がオススメですね。
ミカンは色んな品種があり、早いものだと10月くらいから出荷がはじまります。
秋から冬、10月~12月にかけて本格的になり、品種によっては2月~3月くらいが旬になるものもありますし、冬の代名詞といえる果物ですよね。
こたつにミカンというのは定番でしたが、最近はそうでもなくなってきてるんでしょうか?
秋・冬の季節飾りとして作ってみてくださいね。
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