折り紙 リス 折り方 難しい立体の上級者向け 栗鼠(りす)作り方
栗鼠(りす)の難しい立体の折り紙の折り方を2通りご紹介します。
今回のリスの折り紙は折り込み手順も多く、上級者向けの折り方になります。
簡単な折り方も含めて、いろんな可愛らしいリスを作って楽しんでみてくださいね。
折り紙 リス 難しい折り方
複雑のようではありますが、途中まではサクサク折っていけると思います。
しかし、後半の頭と顔の折り込みと尻尾の仕上げがけっこう大変になってきます。
特に顔の部分は、細かい折り返しや調整が必要になってくるので、何度かリトライすることもあるかもしれません。
そうすると紙がふやけてきてしまい、最終的にグチャッとなってしまうこともありえますので、顔の折り込みは慎重に進めていってくださいね。
尻尾の仕上げ方や立たせ方は、けっこう自由に調整できると思うので、あなたの思うようにアレンジを加えたりして仕上げてみてください。
リスはシッポが特徴的な動物なので、シッポのアレンジしだいで、より魅力ある折り紙作品になると思います。
折り込みが多いので、折り紙は薄手のものを使ってくださいね。
折り紙 リス 立体の難しい上級の折り方
さらにリアルで立体的なリスの折り紙になります。
立体の難しい折り紙を折り慣れている上級者向けの折り方になります。
通常の片面カラーの折り紙で、おなかの部分を白地の面で表現しているところがうまいですね。
6:50~の裏返す工程が、ちょっと難しいかもしれません。
ここは後ろ足になる部分なのですが、ここをうまく裏返して折るには、そこまでの工程を丁寧に合わせて折り、その折り目を定規などでしっかりと付けておくことです。
個人的にこの折り方の山場は、この場面かな?と感じます。
ここの工程を乗り越えると、あとは動画の通りに折っていけば、わりとサクサク作っていけると思います。
私が作ったものは、胴体部分と後ろ足からシッポにかけての部分との角度が、緩やかに仕上がりましたね。
そういった全体的な出来具合や、シッポの形の調整などは折る人によって個性が出てくると思います。
※後ろ足の仕上げなのですが、動画の一番最後の方で潰す感じで調整していますが、その前にペーパーナイフなどの先が丸まった細長い道具で、内側からもぐり込ませて後ろ足を膨らませてみてください。
膨らませた感じにしてから、足の設置面(つま先部分)を動画のように潰してみてください。
動物らしい太くたくましい後ろ足に仕上がりますし、立たせたときに安定感も増します。
私は通常の15cm×15cmの折り紙で作りましたが、もう少し大き目の折り紙でも作って、リスの親子を作ってもいいですね。
15cmよりも小さい折り紙だと、さすがにしんどいかなと思います。
完成した時は、心地よい達成感がありますよ♪
今回は、難しい上級者向けの立体の栗鼠(リス)の折り方ですが、もっと簡単な立体りすの折り方もあります。
簡単な折り方、そして仕上げ方によっては平面にもなるタイプなので、壁面飾りや色紙に季節飾りの手作り工作をするときなどは、簡単な作り方のほうがオススメですよ。簡単な折り方のほうにも、イチオシの折り方がありますので、いろいろなリスをお好みで作ってみてください。
折り紙 リス 難しい折り方 まとめ
リスの難しい上級者向けの折り紙の折り方をご紹介しました。
ほかにも複雑なリスの折り方もありましたが、とりあえず今回は上記の2つの折り方を取り上げてみました。
子どもたちと一緒に折り紙遊びをするとかなら、簡単な折り方のほうがいいでしょう。
どのような折り紙飾りにするのか、その目的に応じて簡単な作り方・難しい作り方を選んでみてください。
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