折り紙 もみじ 折り方&切り方 簡単な紅葉と楓(カエデ)の作り方
紅葉(もみじ)の簡単な折り紙をまとめました。
モミジそしてカエデの葉というと、秋の季節飾りや壁面飾りなどに最適なテーマですよね。
素敵なモミジの葉になる切り方や、簡単な折り込みで作れるもみじの折り紙各種をご紹介します。
いずれも仕上がりのタイプが違うので、お好みで折り方を選んでくださいね。
折り紙 もみじ 切り方 簡単な紅葉飾り
折り込んだあとに、はさみで切ってもみじの形にする折り紙工作になります。
シンプルでありながら、もっとも『もみじ』らしい形に仕上げることができる折り紙ですよ♪
この紅葉(もみじ)の作り方動画は、とても丁寧に説明してくれていて、とっても作りやすいですよ。
この作り方を解説してる他の動画は、ちょっと不親切でしたね・・・分かりづらいので、こちらの作り方動画を採用しました。
折り込みの説明で、5mm・5mm・5mm~とありますが、この幅の取り方によって、切ったあとの紅葉(もみじ)の形が、けっこう変わってきます。
5mm幅よりも広めにとって折り込んでいくと、なんだかデブッちょなモミジになります(笑)
動画の通り5mm幅で折り込んで、動画の通りに切っていくのが、一番キレイな形になると思います(個人の好みにもよりますが)
とはいえ、こればっかりは実際にいくつか作ってみていかないと、しっくりこないと思います。
折り紙 もみじ 折り方 簡単な作り方
こちらの折り方は、はさみで切ることなく、折り込みだけで紅葉(もみじ)の葉を作る折り紙になります。
鶴の折り方からの、簡単な変形なので作りやすいと思います。
通常の15cmの折り紙で作ると、やや大き目のもみじの葉っぱになりますよ。
7.5cmの折り紙だと、小さすぎますね・・・10cmくらいの折り紙だとちょうど実際のもみじの葉っぱくらいの大きさになります。
完成したときの大きさは、どのような飾り付けにするかによるので、その辺は各自でお好みの大きさに仕上げてみて下さい。
折り込みのせいで、葉っぱがやや浮いた状態になるので、気になるようでしたら糊やテープで、ぺったりと平面に仕上げてくださいね。
折り紙 もみじ 折り方 味わいある紅葉
こちらも簡単に作れる紅葉(もみじ)の葉っぱの折り紙です。
こちらも鶴の折り方からの変形で折り込んでいきます。
通常の15cmの折り紙で折り込んでいくと、ちょうどいい大きさのもみじの葉っぱになりますよ。
折り込みがかなり重なるので、完成させるとけっこうかさばります。
出来上がったら、糊とかテープで平面になるように留めた方がいいと思います。
一見、不格好なフォルムのようでもありますが、何気に一番味わいのある折り紙飾りに感じます。
これまでの2つの作り方は、いかにも折り紙っぽく、キッチリとした左右対称で小奇麗な形に仕上がり過ぎるんですよね。
まあ、そのへんもお好みですよね。
色紙などに秋の手作り芸術作品として、こういった折り紙飾りを貼り付けるなら、この折り方のほうが味わい深い作品になると思いますよ♪
簡単なもみじ(または楓)の折り紙の折り方をご紹介しましたが、難しい折り方も特集記事としてまとめています。
簡単ではなく、かなり手間のかかるものもありますが、もしよかったら、難しい折り方のもみじも作ってみてください。
折り紙 楓(カエデ)折り方・作り方
カエデの葉とモミジの葉は、形がとても似ています。
モミジと楓は、明確に区別される植物ではないようですが、わかりやすい見分け方としては、切れ込みが浅いのがカエデ、切れ込みが深いのがモミジといわれています。
尖った部分・・・裂片がいくつあるか、という見方もあります。
どちらにせよ折り紙で作るなら、1つ目の切り絵のような仕上げ方、2つ目の大き目の葉になる折り方がマッチすると思います。
3つ目の折り方は、切り込みが深くなるので、カエデには適さないと思います。
1つ目の作り方でも記述した、デブッちょになる折り込みや、か2つ目の折り方で、『楓(カエデ)』の折り紙として作ってみてください。
『もみじ』か『カエデ』か・・・言ったもん勝ちのようでもありますが、似てるんだから仕方ないですね(笑)
折り紙 もみじ 折り方 まとめ
紅葉(もみじ)そして楓(かえで)の折り紙をご紹介しました。
今回は簡単に作れる折り方なので、小学生から幼稚園・保育園児におすすめの折り方といえます。
はさみで切って作るもみじの葉っぱは、とてもいい手作り工作になりますよ。
赤色や黄色、薄茶色の折り紙で、カラフルなもみじをたくさん作って、素敵な秋の折り紙飾りを作ってみてください。
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