折り紙 リス 折り方 簡単な『りす』の作り方 平面&立体的な栗鼠
大きな尻尾が特徴的な栗鼠(りす)の折り紙の折り方です。
今回は簡単な折り込みによるリスの折り方を3通りご紹介します。
いずれも平面仕上げにもなり、立体的に立たせることもできる折り方で、それぞれ難易度も少し違ってきます。
お好みの折り方で作ってみてくださいね♪
折り紙 リス 簡単な折り方
まずは、一番簡単なリスの折り紙をご紹介します。
簡単ではありますが、リスのフォルムをけっこう忠実に再現しているお気に入りの折り方です。
3:27~の尻尾を引き出す工程ですが、もう少し引き出したほうがいいかな?と感じます。
3:00~の胴体部分の折り込み角度にもよってきますが、尻尾の引き出し具合も兼ねて全体的なバランスが取れるように調整してください。
さらに、この動画の作り方では尻尾をまっすぐ伸ばしたようにピッチリと折っていますが、この尻尾の折り込み部分を広げて、より立体的にしてから尻尾の先っちょをクルンと外側に丸めれば、よりキュートなリスになりますよ♪
尻尾の引き出し具合に加えて、そのように改良すると立体的な安定感も増しますし、さらにリアルなフォルムになるオススメの調整方法です。
7.5cmの小さい折り紙でも作ってみたのですが、本当に可愛らしく仕上がります。お気に入りのイチオシの折り方です。
折り紙 リス 立体の折り方
立たせて立体的にもなりますが、平面としても仕上げることができるリスの折り紙です。
折り方の展開図付きの動画解説なので、とってもわかりやすいと思います。
通常の折り紙を半分にカットして作ります。
よって出来上がるリスも、チョコンとした感じの大きさになり、フォルムも素敵な可愛らしいリスになりますよ。
この折り方も、リスの特徴的な大きな尻尾がより際立つ作り方になります。
最初にご紹介した折り方でもご紹介しましたが、最終的な仕上げで尻尾の折り込みを広げて、立体的にしてから尻尾の先っちょを外側に丸めると、より可愛いいリスさんになりますよ♪
後半の首周り~背中周り~胸周りの細かい調整作業は、難しければ省略してもいいかな?と感じる工程です。
よりリアルなフォルムにするための折り込みなので、ここの折り込み部分はナシで、耳と顔(口まわり)の折り込みで完成にしてもかまわないと思います。
小さな子供などが折り紙飾りで作るときや簡単に立体のリスの折り紙として作るなら、そういった作り方でも十分な完成度になると思います。
その辺の仕上げ方は、お好みでどうぞ♪
折り紙 リス 簡単な折り方 平面&立体
ここまでご紹介してきた2つの折り方で満足なら、この折り方はいいかな、とも感じます・・・お好みでどうぞ。
簡単とはいえ動物のリスなので、それなりの折り込みが必要ですね。
小さめの折り紙(7.5cm)で作ると、頭が折りきれなかったり、前足が小さすぎてよくわからなくなってしまいました。
通常の折り紙(15cm)くらいの大きさから作っていくのがいいと思います。
尻尾の模様や、目をマジックで描き込めますので、子供の折り紙工作にもちょうどいいと思います。
目の形を鋭くして、模様をうろこのように描いたら、怪獣みたいにもなるんですけどね(笑)
この折り方でできるリスはの尻尾は、やや小ぶりになるので、そうなってしまうのかもしれませんね。
りすは大きな尻尾が特徴的な動物なので、そのようなリスの折り紙を望むのであれば、前出の折り方を参考にしたほうがいいと思います。
簡単なリスの折り方をご紹介しましたが、もっと難しい本格的な立体仕上げの折り方もあります。
上級者向けのリスの折り紙も特集記事にまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
折り紙 リス 簡単な折り方 まとめ
リスの折り紙の折り方をご紹介しました。
今回は簡単な折り方ばかりです。
幼稚園や保育園の子供たちの手作り工作の一環で作ってみたり、お年寄りのいる高齢者施設の工作レクの一つとして取り上げてもいいと思います。
リスといえば、秋に木の実をせっせと色んな場所に隠して回る動物です。
秋の季節飾りに木の実の飾りと一緒に作ってみてもいいですね。
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