夜行バス寝れない?便利グッズは?夜行バスでの過ごし方は?【体験談】
夜行バスで快適に眠るための便利なグッズについてですが、
まず、基本的に夜行バスは就寝している間に目的地に着くことを
前提としているので、寝るときに掛ける毛布(ブランケット)が
必要となるのですが、これは夜行バスであれば、
ほぼ標準装備されているものです。
私が搭乗したバス会社では、
毛布(ブランケット)はもちろん用意してありました。
特に女性の方で冷え症がひどくて困っているのであれば、
補助の毛布(ブランケット)も用意しておいてもいいかもしれませんが、
ほとんどの場合、厚手の毛布1枚は準備してあります。
もしかしたら、運転手さんに頼めば、
2枚目の毛布(ブランケット)も出してくれるかもしれません。
毛布は準備してありましたが、
私が利用した、割安の夜行バスでは、
他の細かいグッズまでは用意されていませんでした。
(安い夜行バスは、装備は毛布くらいのものです)
夜行バスを利用するときの便利グッズは?
夜行バスを利用するときに便利なアイテムといえば、
首枕といったものが挙げられます。
首枕(首まくら)にも、色々タイプがあって、
首エアーまくら~空気を注入するタイプです。
品質の高いものになると、ビーズクッションタイプもありますので、
夜行バスでの安眠に不安があれば、持参しましょう。
ほかには、耳栓、アイマスクといったところでしょうか。
これは、乗り物や他の人がたくさんいる中では、寝れない
というのであれば、準備しておいた方がいいでしょう。
別の記事でも書きましたが、深夜バスの中には、
頭の部分に大きなカバーというか、帽子みたいな?
頭部を完全にカバーするようなものが、
座席の頭部の部分に装備されている場合があります。
(美容院のパーマをあてるデッカイ機械みたいな)
これは、寝顔を見られないようにするためと、
あなた自身の安眠を守るための目隠しカバーの
ような役割をしているものです。
そんなので十分であるなら、
アイマスクなど用意することはありません。
それが付いているかいないか、バスによって違うので、
利用するバスをよくチェックしておいてください。
他には、ウエットティッシュは持っておいた方が良いと思います。
特に夏場に、夜行バスに乗るのであれば尚さらです。
もちろん、エアコンは効いていますが、
夜行バスは長時間走行するので、汗というか皮脂も出てくるので、
ウエットティッシュがあればスッキリします。
このスッキリ具合は、長距離移動の夜行バスでは大事です。
夜行バスで気持ちよく寝れることにもつながりますし、
ウエットティッシュは必須アイテムかなと私は思います。
夜行バス寝れない?夜行バス過ごし方は?
夜行バスは、その名の通り夜間走り続けるので、
基本的には、皆さん就寝されています。
ただ、目的地が遠いと長時間乗ることになるので、
どうしても、ずっと寝続けるということはできないかもしれません。
よって、夜行バスでの長い搭乗時間のなか、どう過ごせばいいのか?
夜行バスの中での過ごし方はどうすればいいのか?
外が明るいときであれば、景色を楽しむこともできますが、
夜間になると、車内灯は完全にオフにされて、
前方もカーテンで仕切られますので、真っ暗です。
外も真っ暗なので、旅の景色を楽しむことはできません。
暗い中、本を読めるブックライトを付けて
読書している人もいましたが、揺れの少ない新幹線ならまだしも、
バスだと乗り物酔いをしてしまう場合もあります。
王道だと、スマホをいじっている人ですかね。
他には、これまた王道ですが、音楽を聴くことです。
私は、けっこう起きていたので、音楽鑑賞も飽きてくるし、
真っ暗だし、ウロチョロできませんし、本当にきつかったです。
結局のところ、うまく睡眠に入ることが、
暇つぶしをすることなく、夜行バスを快適に
過ごす秘訣だと思います。
音楽プレイヤーの中に、雨音が延々と続くといった、
安眠につながるヒーリング系の音楽を
入れておいてもいいかもしれませんね。
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