夜行バスは危ない?夜行バスの安全面・危険性は?【体験談】(2)

前回の記事で、夜行バスの危険性について述べました。
前回は、夜行バスの事故についてでしたが、
夜行バスの安全面・危ないんじゃないか、
という点では他にもあると思います。

その夜行バスの安全性・危険性というのは、
深夜の移動中に設けられている、
高速SA(サービスエリア)でのトイレ休憩時です。

スポンサーリンク

夜行バスの安全性・危険度-高速SA(サービスエリア)休憩時

私が実際に夜行バスを利用して感じた危険性です。
夜行バスが、夜間に高速道路で移動しているのですが、
こまめにSA(サービスエリア)でのトイレ休憩が設定されています。

私が搭乗したバス会社の場合ですと、
指定されたSA(サービスエリア)ごとに15分間の休憩が入りました。

その休憩中なのですが、夜行バスのドアは開きっぱなしなんです。
バスのドアの開閉は、まあ機械で制御されてるから、
家のドアみたいに勝手に開け閉めはできないですよね。

だから、SA(サービスエリア)でのトイレ休憩中の15分間は
ドアはずっと開きっぱなしです。

こういう、夜行バスの実体を知っている置き引き犯が、
深夜のサービスエリアで待ち伏せしておいて、
トイレ休憩中の夜行バスにスッと入って、何気に車内の荷物を持って、
フラっと出ていっても、全くわからないと思います。

テレビ番組でも、この手のスリがいるというのを見たことがありますが、
本当に、これをやられると、誰も気付けない確率が高いと思います。

スポンサーリンク

かばんや、手荷物が無くなっていることに、すぐに気付けば
もしかしたら犯人捜しをすぐに展開できるかもしれませんが、
気付かずにバスがサービスエリアから出発したら、
もう後戻りできないわけですから、あとの祭りです。

深夜ですし、夜行バスは基本的に車内は、ずっと灯りは落としています。
ドアは開けっ放し・・・絶好のポイントということになりますね。

これには、本当に気を付けて下さいね。
貴重品は、必ず肌身離さずが鉄則です。

トイレ休憩で実際にサービスエリア施設に行く時はもちろんのこと、
寝ている時でもです!!周りの他のお客さんも寝てるし、
車内は暗いので誰が出入りしても、全く何も気付けませんので。

私は、深夜の間、ほとんど起きていて、
高速SA(サービスエリア)休憩が入ってドア開けっ放しの状態を見ると、
不用心だな~と休憩ごとに思ってましたから。
貴重品の管理は、くれぐれも細心の注意を払っておいてくださいね。

夜行バスの危険回避!貴重品の管理方法

というわけで、貴重品の管理方法なんですが、
できれば肌身離さずが鉄則と書きましたが、
本当にその言葉通りで、お財布などがはいったバッグを
しっかり抱いて寝るといった対処が必要だとおもいます。

トートバックみたいな、取り出し口が全開のものに、
無造作にお財布を入れておくのは危険極まりないです。

それらのバックを、しっかりと足でガードしてるならまだいいのですが
就寝中で全く気付かないといったこともありますから、
やはり身に付けておいた方がいいですよ。

なんなら、着ている服の下に忍ばせるくらいしておけば、
さすがに大丈夫だと思います。

スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑