折り紙 サイ 簡単な折り方 大きな角の立体サイの作り方
サイの簡単な折り紙の折り方をまとめてみました。
今回は、さいの特徴である立派な角を目立たせた作り甲斐のある折り方をチョイスしています。
● さいの折り紙 簡単なサイの折り方
● サイの折り紙 角が大きいサイの折り方
● その他のサイの折り方(レベル別)
折り紙 サイ 簡単な折り方
最後の耳の位置や、首と胴体部分の付け根に段差を付けたり、耳を前に押し出す折り込みなど、丁寧に仕上げていってくださいね。
ここの細かな調整によって、けっこう完成度に差が出てきますので。
動画では、21cmという、わりと大き目の折り紙から作っていっています。
私は、通常の15cmの折り紙から作っていきましたが、それほど困ることはなく折り進めていくことができましたが、最後の細かな調整(頭と首の段差や耳を前に引き出す工程)は、折り込みが重なり過ぎて、折り曲げが大変だったりと、少々手こずりました。
より大き目の折り紙で作るのがラクであることに間違いはないと思います。
100均のダイソーなどで、17.5cmの折り紙や25cmの折り紙が売られていますので、お近くに店舗があるようでしたら、そういった大き目の折り紙も購入しておいてもいいと思います。(店舗によって25cmの折り紙がないところもあります)
※通常の15cmの折り紙より小さいサイズの折り紙はオススメしません・・・折り込みきれずに、グチャッとなってしまう可能性があります
それと、このサイの折り方は、立体というか、立たせることができるのですが、通常の折り紙で作っていくと、とくに前足から首にかけての折り込み箇所が厚すぎるせいか、前足が徐々に左右に開いていき、やたら大股開きで、どっしり構えた感じになってしまいます。
まあ、可愛らしくていいかもしれませんが、実際のサイは、ちゃんと足は直立で立っているので、ピシッと立たせたいのなら、両足を開いた内側(首の裏側?)の深い部分あたりだけ、両面テープで固定すれば、格好良いたたずまいになります。
※広範囲に両面テープを貼りすぎると、逆につま先立ちのようになってしまい、堅苦しく緊張したサイになってしまうので、適度な貼り付けをしてくださいね。
折り紙 角の大きいサイの折り方
サイの角を立派に表現した折り方になります。
こちらの折り方の折り紙も、動画内では21cmの折り紙から作っていっていますが、通常15cmの折り紙でも十分折りきれます。
さて、このサイの折り方なんですが、途中までは、特殊な星だったかな?花だったかな?・・・そういった折り紙なんですよね。
私も折っていて、あれ?これ、なんだか作ったことあるな・・・と感じていたのですが、8:15の時点で止めれば、先ほど述べたような素敵な折り紙作品として完成させることができますよ♪
ここから、まさかサイに変形させるとは、ちょっと驚きです。
3:50の部分と、後半の頭の部分の折り込みや調整作業に手間取るかもしれませんが、ジックリ取り組んでいただければ十分作りきれるかなとは思いますが、うまくいかなくて折り紙がクシャクシャになってしまうこともあるかもしれませんが、何度か挑戦していると上手く作っていけるようになると思います。
この折り方は、サイの角をかなり大き目に表現している折り方で、大き過ぎるんじゃないか?と思わなくもないですね。
そう思うのであれば、最初にご紹介した折り方のサイの方が、バランスがいいと思いますし、この巨大な角が特徴的な折り方も、なかなかイイので、お好みのサイを作ってみてください。
簡単なサイの折り紙ということで、ご紹介しましたが、難しいという方もいらっしゃると思います。
今回のが難しければ、他に小さなお子さん向けのサイの折り方も特集しています。逆に、もっとレベルの高い難しい折り方に挑戦してみたいというのであれば、上級者向けの折り方もまとめていますので、そちらを参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回の簡単なサイの折り紙は、それなりの折り込み手順が必要になってきますので、もしかすると難しいと思われる折り方になるかもしれませんね。
最後にご紹介した、他のサイのレベル別の折り紙のなかでも、小さな子供向けのサイの折り紙は、簡単すぎるがゆえに、サイに見えにくい折り方・作り方なんですよね・・・
人によって簡単と感じる程度が違ってきますので、落としどころが難しいので、ご紹介したなかで、お気に入り・作りやすい折り方を見つけて作ってみてくださいね。
サイの折り紙って、なかなか作る機会はないかもしれませんが、折り紙遊びの一つとして折ってみてはいかがでしょうか?
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