猫 折り紙 しおりの折り方 簡単な作り方~本格的なねこのしおり
折り紙で『猫のしおり』を作ってみましょう!
簡単なネコのしおりの折り方から、本格的な猫型しおりの作り方まで複数ご紹介します。
わかりやすく説明している折り紙の動画とともに、注意点などをご説明しますので、出来上がりや用途によってお好みの作り方を参考にしてみてくださいね!
折り紙 ねこのしおり おすすめの折り方
通常の折り紙(15cm)を半分にカットして折っていきます。
今回ご紹介する『猫のしおり』の折り紙の中で、イチオシというか、しおりとしての出来栄え、猫の形の表現、そして難易度という点においても、もっともバランスのとれた作品だと思います。
ふくらみなどが気になるようであれば、糊付けして『しおり』らしく平面に仕上げてもいいと思います。
おススメの猫のしおりですが、人によって好みはさまざまですので、以下にご紹介する作り方も参考にしていただいて、お好きな猫のしおりを作ってみてください。
折り紙 猫のしおり 簡単な作り方
動画では10cm×10cmの折り紙から作っています。
私は通常サイズの15cm×15cmの折り紙で作ったのですが、文庫本サイズの本に使うには少々大き
特にこの猫の顔は、折り込んだらかさばるので、ノリで平面にペチャンコにした方がイイかな~と感じました。
簡単に作れますが、猫の顔の部分が少々雑かなといった印象があります。
しおりとして本に挟んでみても、何となく頭デッカチのような出来上がりになり、扱いづらい感じがしました。
とても簡単に出来上がる作り方なのですが、この作り方の延長で、ネコの頭の部分から、しおりの本体部分まで、完成度を増した作り方を次でご紹介したいと思います。
折り紙 ねこのしおり 上級向けの折り方
上級向けの完成度の高い猫のしおりの折り方・作り方をご紹介します。
折り紙:10cm×10cm
先ほどご紹介した猫のしおりの折り紙の応用版になり、難しい上級者向けの折り方になります。
折り込みがけっこう細かく、折り紙の紙質も通常の折り紙だと、ちょっとしんどいかもしれません。
動画で使っている折り紙は、ちょっと特殊の紙質のようで、通常の折り紙に入っている、金や銀の折り紙のような紙質に近いと思います。
このしおりは、ただ刺し込むだけというしおりではなく、猫の顔の部分でページを挟むことができます。
折り紙作品としても、実用的な面においても、完成度の高い作り方といえます。
折り紙 猫&犬のクリップ 作り方
おまけ情報になります、折り紙を使った、猫型と犬型の『クリップ』の折り方をご紹介します。
折り方はとても簡単で、動画のように表情を描き込めば、可愛らしいクリップになりますよ。
で、肝心のクリップとしての機能なのですが、あまり実用性はないかな・・・というのが正直な感想です。
今回はしおりの作り方をご紹介しているので、しおりとしても使えなくはないです。
通常のしおりのように使うのではなく、本の角の部分に挟み込むといった感じでしょうか?
ただ、猫の頭のてっぺん部分を折り曲げているので、その分、ページの角にピッタリとはまるようにはならないんですよね。
後半の犬の顔のクリップも可愛くていいので、一緒に作ってみてくださいね。
折り紙 猫のしおり 折り方 まとめ
折り紙で作る猫型のしおりの作り方をご紹介しました。
本や雑誌など、色々な場面でしおりを挟みこむ機会が多い方は、たくさんのしおりや付箋が必要になってきますよね。
折り紙で作るしおりといっても、『しおり』ですから、単純に縦長に折り込んでもいいわけですが、どうせですから可愛らしく愛嬌のある猫のしおりに仕上げてみるのもいいと思います。
作っていて楽しいですし、簡単な猫のしおりをたくさん作っておけば、いざというときに便利でいいと思いますよ♪
ご紹介した作り方のなかから、お好みの素敵な可愛らしい猫のしおりを作ってみてください。
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