折り紙 菜の花 折り方 簡単な花の作り方 冬~春の壁面飾り製作に
菜の花の折り紙の折り方をご紹介します。
菜の花はシンプルな形をしているので、折り紙で表現するのも簡単ですし、咲き方が一輪の花といった形状ではなく、たくさんの花の集合体のような形状なので、工作作品として作り上げる楽しみもあります。
折り紙 菜の花 折り方 簡単な作り方
平面仕上げになる簡単な菜の花の折り方になります。
7.5cm×7.5cmの折り紙で作っています。
2:00の折り込みを深くするか浅くするかで、菜の花に花柄(かへい)部分をもたせるかどうか調整できます。
この動画の最後にあるように、たくさんの花びらを作り、花軸(茎)を黄緑色の折り紙で作って本物の菜の花のように仕上げても良いと思います。
とっても簡単なお花の折り紙になるので、幼稚園や保育園といった小さな園児や子供の手作り工作にも最適だと思います。
動画のような形に仕上げて、1本の花のようになるので、菜の花が一面に広がるお花畑のようにするには、それなりの数の花を作る必要があります。
ということで、幼稚園や保育園、またはデイサービスや老人ホームなどの高齢者施設の工作レクリエーションなどで、皆で作り上げるテーマとしてもオススメなんですよね。
平面仕上げになる折り方なので、模造紙にみんなで作った菜の花をたくさん飾り付けて、菜の花畑を作ってみましょう!
菜の花というと「黄色」なので、黄色の折り紙がたくさん必要になってくるんですね。
単色の折り紙セットとなると、以下のような100枚入りのものや100枚入り10セットなど、今回のような題材の折り紙工作に合った折り紙が通販で入手できます。(一般のお店ではなかなか見つからないと思います)
ただ、このセットは15cm×15cmの通常の大きさになりますので、そのまんまで作っていくと、かなり大き目の菜の花になってしまいます。
大きい模造紙に貼り付けていって、壁面飾りとしてダイナミックに製作するにであればいいと思いますが、そうでなければ、1/4にカットして、7.5cm×7.5cmにしてから作っていってくださいね。
大きく壁面装飾として製作するときは、黄緑色の茎の部分は折り紙ではなく色画用紙を使った方がいいですよ♪
菜の花について~花言葉など
菜の花は2月から咲き始めて、春にかけて最盛期を迎える花です。
冬の季節の折り紙のグループに入りますし、もちろん菜の花というと春のイメージもありますので、冬または春にかけての折り紙工作として扱うことができます。
菜の花は食用の花でもあり、代表的な「菜の花のお浸し」や「菜の花の胡麻和え」といった料理など、美味しく味わえる自然の恵みです。
菜の花の花言葉は、
「小さな幸せ」
「活発・快活」
「明るさ」
「快活な愛」
「豊かさ・財産」
などがあります。
花のテーマパークなどで、春のイベントで一面に広がる菜の花畑はよく見られる風景です。
たくさん咲き乱れる菜の花畑は壮観で、春の代表的な風物詩ともいえます。
折り紙 菜の花 折り方 まとめ
菜の花の折り紙の折り方をご紹介しました。
菜の花は、たくさんの小さな花からなるお花で、シンプルな形なので折り紙でも作りやすいですね。
今回ご紹介している作り方で、菜の花を折り紙で表現するには、数をこなす必要がありますが、手作り工作として製作するのには、ちょうどいいのではないかと思います。
可愛らしい菜の花をたくさん作ってみてくださいね♪
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