折り紙 ひいらぎ 折り方~柊の葉の折り紙飾り クリスマスや節分に
柊(ひいらぎ)の折り紙の折り方をご紹介します。
● 柊の葉の折り方
● 柊の葉と実の折り紙
● 立体のヒイラギの折り紙
柊(ヒイラギ)というと、11月から咲き始める秋~冬にかけての植物で、クリスマス飾りや節分の魔よけとして使われます。
季節飾りの折り紙として作ってみてくださいね。
折り紙 柊の葉 折り方
まずはヒイラギの葉っぱだけの簡単な折り紙の折り方です。
実物の若いヒイラギの葉は、もっと尖っていてギザギザなんですけどね。
この折り方で、柊の葉っぱを作ると、最後の仕上げの折り込みをすると折り目が厚くなってしまい、片方が少し浮き上がり気味になります。
飾り付けするなら、ノリかテープで平面仕上げになるように固定して上げて下さいね。
簡単な平面仕上がりの柊(ひいらぎ)の葉なので、秋の季節飾りや、クリスマス飾りなどで作ってみてくださいね!
赤い実付きヒイラギの葉 折り紙 折り方
よくあるクリスマス飾りバージョンの柊(ひいらぎ)の葉と赤の実の折り紙になります。
動画での説明にあるように、柊の赤の実は、葉っぱを作るときの折り紙の半分の半分、つまり16分の1の大きさにカットして作ってください。
実物のヒイラギの実は、もっと小さいのですが、まあ、そこは折り紙飾りなので、印象の良い感じで仕上げてもらってかまいません。
柊の葉は最後の折り曲げる角度によって、印象も変わってきますし、動画のように色々と組み合わせることによって表情が変わってくるんですよね。
平面仕上げの折り紙飾りになるので、クリスマスの壁飾りの1つにしてもいいですよね。
素敵な飾りつけになるように、色々な組み合わせを試してみてくださいね。
柊(ひいらぎ)の折り紙 立体 作り方
ご紹介したヒイラギの折り紙を立体仕上げにする方法をご紹介します。
立体といっても、柊の葉っぱはご紹介した折り方で、そのまんま平べったいままで、赤の実の部分を立体的にしてワンポイント特徴を加えた折り紙工作です。
その赤い実を折り紙で立体的に表現するのには、『折り紙風船』の作り方で対応します。
最後に息を吹き込んで膨らませるようにとありますが、息だけで立方体に膨らますのは、実際のところ至難の業なんですよね。
ある程度、手で広げるように膨らませて、時折、息を吹き込んだりして、調整しながら膨らませて下さい。
吹き込み口から、ツマヨウジなどを入れて膨らませる補助にしても良いと思います。
この実(風船)を作るときの、折り紙の大きさなのですが、葉っぱを15cm×15cmの折り紙で作ったのなら、この風船は、7.5cm×7.5cmの折り紙で作っていくと、完成した時、ちょうど柊の葉とバランスのとれた実の大きさになります。
いくつかの実(風船)を作って、ヒイラギの葉っぱに両面テープなどでくっつけてくださいね。
柊(ひいらぎ)について~クリスマスや節分に
柊(ヒイラギ)は11月から咲き始め、クリスマス飾りの1つに使われたり、節分のときに魔除けとして柊鰯(ひいらぎいわし)として使われます。
ヒイラギの葉は、ギザギザした尖っていて固いのが特徴ですが、老木になると、ギザギザした刺がなくなってきて葉自体も丸くなります。
花言葉は「先見の明」で12月24日の誕生花でもあります。
まさにクリスマス時期には、需要が多い折り紙飾りになると思いますよ♪
折り紙 柊(ひいらぎ) 折り方 まとめ
柊(ヒイラギ)の折り紙の折り方をご紹介してきました。
実物のヒイラギの葉ほど、棘棘しくない折り紙になりますが、とっても簡単に作ることができる折り紙飾りなので、参考の1つにしてみてくださいね。
12月24日の誕生花でもあり、クリスマス飾りには欠かせない折り紙ですよ。
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