秋を代表する果物である
柿（かき）の折り紙です。

リアルで立体的な柿、
簡単な平面仕上げの柿の
折り方をまとめてみました。

立体の柿の作り方は
少し難しいかもしれませんが、
目的によって作り分けてください。

折り紙　柿　立体の折り方

２枚の折り紙で作ります。

・柿の身の部分
　だいだい色 15cm×15cm
・柿のヘタの部分
　緑（できれば両面） 7.5cm×7.5cm

正確に３分割するなら、
15cmの折り紙を使うなら
5cmごとに正確に折ってくださいね。

6:18～の部分は
底面の三角形部分を
落ち上げて折り込んでください。

ヘタの部分の折り畳みですが、
しっかりと折り目を
付けておいてください。

４つの角の各部分の
折り目はもちろん、
中心の四角形（正方形）の
谷折りの折り目を
しっかりつけてください。

中心の四角形（正方形）へ
畳み込むと自然と
動画のようにスッと形ができます。

この柿の蔕（ヘタ）は
本格的な形に仕上がりますね。

最後の身とヘタを
合体させるはめ込みは、
１箇所はめ終えたら、
次はその対角線の角を
はめ込んでいくほうが、
難なくハメ込んでいけますよ。

最後に全体の形を
整えるわけですが、
形良く仕上げるのは
難しいかもしれません。

私は、どうしてもイビツな
形になっしまいましたが・・・

立体的な柿の折り紙としては
おススメの作り方ですよ～♪

１枚で作る立体の柿の折り紙

もう一つ立体の柿の折り方をご紹介します。

緑色とだいだい色の
両面カラーの折り紙で作る
立体的な柿の折り紙です。

緑色とだいだい色の
両面カラーの折り紙は、
用意できないかもしれませんよね。

この２色の折り紙を
貼り合わせて作れないかな？

と一瞬思いましたが、
最後に膨らませる作業で
２枚重ねで作ったあとは
さすがにしんどいかなと・・・

まあ、だいだい色の
片面カラーの折り紙で作って、
蔕（ヘタ）の白い部分を
緑に塗ってもいいですし、
緑色の折り紙をヘタの
四角形に合わせて
切って貼り合わせると、
完成度の高い柿に
仕上げることができますよ。

ちなみに、15cmの折り紙で
作った場合、ヘタの部分は、
一辺が22mmくらいです。

この折り方も
仕上げで綺麗な柿の形に
整えるのが難しかったですね。

※蔕（ヘタ）を４つの正方形に
開くのがポイントですよ。

４つの正方形ひ開いたら、
他の部分は閉じるようにしてください。

息を吹いて膨らませたとき、
このヘタの部分が、けっこう
ゴチャゴチャしてますので。

折り紙　柿　平面の簡単な作り方

これは簡単な柿の
折り紙工作になりますね。

とっても簡単なので、
幼稚園や保育園児でも
作れると思います。

蔕（ヘタ）の部分は、
緑色の折り紙をカット
して貼り付けるほかに、
緑色のマジックや
色えんぴつで塗ってもいいですね。

緑の折り紙を貼るのが
一番キレイに仕上がると思います。

平面仕上げなので、
秋の壁面飾りなどで
作ってみてくださいね。

他にも平面仕上げの
柿の折り方はありましたが、
ヘタの部分が物足りなく、
この折り方が一番
良かったので取り上げてみました。

折り紙　柿　折り方－まとめ

柿の折り紙の折り方をご紹介しました。

ご家庭はもちろん
幼稚園や保育園、
高齢者施設などで
秋の飾りつけをするときに
せひとも秋の味覚である
柿を作ってみてください。

アイテム的にも
果物の柿はおススメです♪

壁面飾りになる平面タイプ、
かわいらしいオブジェとなる
立体タイプ・・・
お好みの折り方で作ってみてくださいね。