物忘れ防止 トレーニング方法(2)物忘れが酷い?改善トレーニング

前回の記事「思い出す」ということに重点を置いて
物忘れ防止 トレーニング方法をご紹介しました。

30代、40代のバリバリ働き盛りの世代であっても
早くも物忘れすることが増えてきたりする人

50代、60代そして70代と年齢が重なるにつれて、
だんだん物忘れがひどくなってきたという人

加齢による物忘れはまだしも、
10代や20代でも物忘れがひどいという人もいるようですね。

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物忘れを防ぐ方法の1つとして大切なことが「新しい刺激」です。
今回は、「新しい刺激」を中心に
物忘れを防止する方法をご紹介します。

もの忘れ防止トレーニング-ひどい物忘れを改善しよう

絵を描いてみる

どんな絵でも構いません。自分の顔でも家族の笑顔でも、お庭や外の景色でもなんでもいいです。
ノートでも広告用紙の裏でも、本格的なスケッチブックでもなんでもいいです。
鉛筆でもボールペンでも、色を付けてもなんでもいいです。
上手い、下手は関係ありません。
休息をかねて、右脳を刺激してみましょう。

楽器の演奏に挑戦してみる

ギターやピアノなどの楽器の演奏をすると、おのずと指を積極的に動かすことになります。
大脳皮質の血液も増えて、特に右脳の働きが活発になります。
地域の安い月謝で参加できるコミュニティに参加するところから始めてみてはどうでしょう?
始めるきっかけ作りには、ちょうどいいと思います。

利き手の反対の手を使う

これは普段と違う違和感が脳を刺激することになります。
利き手の反対の手でお箸を持って食事をする、携帯電話の操作も反対の手で行う、など普段の生活から脳を刺激するトレーニングはできます。

新しい友人を増やす

人と話すことは脳を刺激します。
いつもと変わらないメンバーだと、いつもと同じ話題で同じ行動パターンになりがちです。
新しい人と出会うことにより、新しい話題や展開に触れることにより脳は活性化します。
先にご紹介した、楽器演奏や絵を描くために、外に習いに行き新しい繋がりを作ってみてはどうでしょう。

専門外の本を読む

脳を活性化させるには、今までに経験したことがない経験をすることがおススメです。
今まで経験したことのある専門分野以外の本を読むことで、広い視野と知識、新たな発見があり脳は活性化していきます。
様々な分野の本を読む習慣をつけることも大事ですね。

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新しいことにチャレンジしてみる

これは「専門外の本を読む」と同じことで、やり慣れたことに対して脳は働きが鈍くなります。
他の項目にもしていますが、絵を描いたり楽器を演奏してみたり、身近なところからはじめられるもので構いません。
そぐに行動に移し、挑戦する姿勢自体も脳には刺激を与えます。
積極的に、いろんなことに挑戦してみて下さいね。

趣味を楽しむ

楽しいことをしていると、脳というのは、新しい情報を受け入れる枠を広げます、
趣味に通じる習い事を始めてみるのもいいですね。
学ぶ場に通うことで、新しい友人を増やすということに繋がりますし、
今までとは違った行動パターンが生まれるので、脳が活性化されます。

高価な買い物をしてみる

これはお財布と相談する必要があるかもしれませんが、
高価なものを購入しようとすると、真剣にあれこれ見てまわるようになりますよね。
徹底的に見て触って調べて比べる、ということが脳に刺激を与えることになります。
ウィンドウショッピングで色んなモノを見て回るのもいいですよ。

美味しいものを食べる

美味しいものを食べると、幸せな感情が沸き起こり、脳内物質のドーパミンが分泌されます。
それにより海馬が刺激されて記憶力も高まります。

騒がしい場所で仕事をしてみる

あえて騒がしいところで仕事をすることにより、
聞き取りにくい状況のなか相手の言葉を先読みしたり、理解しようと脳は活発に動き出します。

物忘れ防止 トレーニング方法-まとめ

物忘れを防ぐ方法の1つとして大切なことが「新しい刺激」です。
脳は感動や喜び、人との出会いなどの刺激を受ければ受けるほど発達していく器官です。

できるだけ避けたいのが、「慣れ」です。
慣れによる刺激の無い状態が脳を衰えさせてしまいます。

1時間仕事や家事などをこなしたら、
休息を兼ねて絵をちょこっと描いてみたり、
休みの日には楽器演奏にチャレンジしてみてもいいですね。

脳に新しい刺激を与えることです。

他にはファーストインプレッション(第一印象)、
ファーストチョイス(最初の選択)という
直感を優先し、即決して行動に移したりなど
あなたの脳が感じ取る感覚も大切にしてあげて下さいね。

また、脳に新しい刺激やトレーニングを与えたあとは、
栄養補給と休息を十分にとることも大切です。

次回の記事で詳しくご紹介します。
物忘れ防止の食べ物・食事方法と脳を休める方法

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