折り紙 ハロウィン かぼちゃ 簡単なジャック・オ・ランタン折り方
ハロウィンの代名詞といえる『かぼちゃのおばけ』(ジャック・オ・ランタン)の簡単な折り紙です。
今回は子どもでも簡単に作れる平面仕上げの折り方を複数ご紹介しますので、お気に入りの折り方で作ってみてくださいね。
作ったかぼちゃのオバケの折り紙は、壁飾りにしてもいいですし、ガーランドのように繋げて飾り付けても良いですね。
Origami Jack O Lantern
折り紙 ハロウィン かぼちゃ 簡単シリーズ
平面仕上げの簡単な折り方を3タイプご紹介します。
簡単な折り方のなかでも細かい調整の手順の多さなどそれぞれ違ってきます。
わかりやすい動画解説とともに、より作りやすいように注意点も記載しておきますので、ぜひとも参考にしてみてください。
折り紙 ハロウィン かぼちゃ(ジャック・オ・ランタン)折り方 No.1
平面仕上げのジャック・オ・ランタン(かぼちゃのおばけ)の折り紙で一番簡単な折り方になります。
この折り方に関しては、動画の通り作ってもらえれば、特に行き詰ることなく作れると思います。
最後の両サイドの折り込みですが、動画の通りにまっすぐに折ってもいいのですが、かぼちゃの上部が膨らむような感じに折り込んでみてもいと思います。
オバケかぼちゃの表情は、お好きなようにマジックで描いてみてください。
2つ目の折り方動画では、かぼちゃの表情についても黒色の折り紙を使い、器用に切り抜いて貼り付けたりしているのですが、もし余裕があればそのような完成度の高い仕上げ方でも良いと思います。
今回ご紹介する折り方全て、最後に表情を描きこむようになります。
ジャック・オ・ランタン(かぼちゃのおばけ)の表情の代表的なものは、今回ご紹介している各動画の表情や当記事冒頭のイラスト画像の表情を参考にして作ってみて下さい。
折り紙 ジャック・オ・ランタン(お化けカボチャ)折り方 No.2
丁寧な解説付きのジャック・オ・ランタンの作り方動画です。この折り方は、かぼちゃの蔕(へた)付きになります。
一発で均整のとれた綺麗なカボチャの形になるように、折り込み手順を入れ替えた方が良い場面があります。
あくまでも私が作成してみた上でのアドバイスですが、動画を見て実際に折りはじめる前に以下の折り込み手順の方を確認してから作ってみてくださいね♪
この折り方もとっても簡単ですね。
折り込み手順についてですが、
3:20~のかぼちゃの下の角を折り曲げる工程で、最初に下の角を折るのではなくて、
3:45~のかぼちゃの上の折り込みを最初にした方が良いと思います。
上の部分~カボチャの蔕(ヘタ)の折り込みを完了すると、かぼちゃ上部の角部分の角度がちょうどいい具合に折り込めます。
その上部の折り込み角度に合わせて、バランスの取れるように下部分を折り込んでみて下さい。
動画の折り方と順番を逆にするわけです。
動画の通りに最初に下部分を折り込むと、完成した時にバランスが取れなくなる可能性があります。
大したことではありませんが、折りやすさ・キレイに仕上げやすいという面で、かなり違いがでてきますよ。
特に小さなお子さんが作るときはなおさらなので、どうぞ上記手順を参考にしてみてくださいね♪
折り紙 かぼちゃのおばけ(ジャック オー ランタン)作り方 No.3
通常の15cmの折り紙を半分にカットして折っていきます。
今までの折り方に比べ、折る手順が多くて細かい折り込みが必要になってきます。
この折り方はですね、少々クセものなんですよね。
かぼちゃの段々になっている模様の折り込みなのですが、最初の段の折り込みを勘違いしやすいかもしれません。
段々にする折り込みに入る前の三重の折り込みで出来た折り目なのですが、ど真ん中の折り目のすぐ両サイドの折り目は谷折りになります。
ど真ん中の折り目と両サイドの折り目の中間を新たに山折りにするわけです。
ど真ん中のすぐ両サイドの折り目を山折りにする間違いを起しやすく、そうしてしまうと、後の折り込みも全てズレてしまいます。
動画では、単純に折り込んでいっているように見えますが、簡単じゃないかとサッサと折っていっていると、ンン??って感じになる可能性もあります。
そのあとの段々の部分のカーブを表現する折り込みも、なかなか細かい作業で、丁寧に仕上げていかないと、全体的にキレイな形にならないのでご注意を。
折り紙 かぼちゃのオバケ まとめ
平面に仕上がるハロウィンのかぼちゃのオバケ(ジャック・オ・ランタン)の折り紙の折り方をご紹介しました。
平面仕上げは簡単な折り込みで完成するので、小さなお子さんがハロウィンの折り紙遊びで折ったり、飾り付けとして作るのに適していると思います。
幼稚園や保育園などで園児たちが製作するのであれば、1つ目か2つ目の折り方がいいかもしれません。
みんなで楽しく作り上げてみてくださいね。
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