神庭の滝・天神峡・宇甘渓など岡山の紅葉スポット！見ごろ時期はいつ？
神庭の滝 自然公園
神庭の滝（かんばのたき）は、国の名勝と岡山県立自然公園に
指定されていて、「日本の滝百選」の一つにも選ばれています。
高さ110m、幅20mから流れ落ちる瀑布は圧巻ですよ。
カエデやカツラなどの紅葉の景色の中
流れ落ちる滝の迫力とほとばしる水しぶきが
なんともいえない自然の光景を作り出しています。
滝見橋から見渡す美しい紅葉と
滝のコントラストも良い場面といえます。
やはり滝の名所であるので、秋ばかりでなく、
四季折々の美しさを鑑賞しにオールシーズン
観光客が訪れるようですね。
散策路も整備されていて、5分ほどで到着します。
下流には、「玉垂の滝」といった見どころがあります。
（草葺き屋根から雨しずくが落ちる姿に似ている）
それに「鬼の穴」と呼ばれる洞窟もあります。
往復でおよそ40分ほどかかります。
神庭の滝には、200匹近くの
野生のお猿さんが生息しています。
もし、機会があれば
お猿さんも見学してみてくださいね。
※秋には木の実が豊富なため、
山中で過ごすことが多く見れないこともあります。
岡山県真庭市神庭640
お問い合わせ先：0867-44-2607（真庭市勝山支局総務振興課）
入園料
大人300円、小・中学生150円、団体(20名以上)2割引
時間
8:30～17:15
所要時間の目安
40分～60分
休憩所・おトイレも完備されています。
車での行き方
・米子自動車道久世ICから国道181号・313号を経由して、
県道201号（神庭滝線）を神庭の滝方面へ車で17km 約25分
・米子自動車道湯原ICから約25分
・中国自動車道落合ICから約30分
駐車場
・無料駐車場 94台
電車での行き方
・JR姫新線中国勝山駅からタクシーで約10分
天神峡
紅葉の名所として有名な天神峡は
岡山県指定の高梁川上流県立自然公園で
小田川渓谷約1kmにわたる景勝地です。
カエデやモミジなどの巨樹が黄色や赤色に染まり
渓谷一面を色鮮やかに演出します。
遊歩道も整備（中村川砂防公園）されていて、
キレイな紅葉を眺めながらの散策、野鳥のさえずり、
川のせせらぎを聞きながらゆっくり水中生物の観察など、
自然いっぱいで、癒されること間違いなしですよ。
赤い欄干の名物【もみじ橋】
「もみじ橋」から見る紅葉の景色は素晴らしく、
「もみじ橋」を背景にした紅葉風景は
記念写真のベストショットになるでしょう。
岡山県井原市芳井町
お問い合わせ先：0866-72-0112（井原市芳井支所芳井振興課）
高梁川上流県立自然公園の中にあるキャンプ場です。
ご家族やお仲間でバーベキューを堪能してくださいね。
約200人収容できます（テントサイトだけ）。
無料駐車場 250台
水洗トイレと水道設備あり
最寄にセブンイレブンや100円ショップ、
24時間営業のスーパーがあります。
最寄りの駅
北振バス「蛇の穴バス停留所」
要事前予約：0866-72-0111
車での行き方
・山陽自動車道笠岡I.Cから県道34号、
国道313号、県道9号経由して約30分
駐車場
・無料駐車場 約100台（有料駐車場もあり）
電車での行き方
・井原鉄道井原駅からバスで20分
「天神」下車して徒歩すぐ
宇甘渓
清流宇甘川の谷間が狭まった宇甘渓は、
全長約5kmにおよぶ渓谷で、
吉備清流県立自然公園の中の
代表的な景勝地として有名です。
春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪景色と
四季を通じて楽しむことができる渓谷ですよ。
秋になると、ケヤキやイロハカエデの紅葉が
渓谷の岩や絶壁を幻想的に演出します。
見どころは宇甘渓のシンボル「赤橋」や、
奇岩そそり立つ山肌の景観、水辺の散策道などですね。
紅葉の見ごろ時期には「赤橋」や、
そこから望む紅葉がライトアップされます。
紅葉を楽しむなら、ライトアップされた
夜の景色も楽しんでみて下さいね。
ライトアップ時期：11月10～20日頃18～21時（色づきによって変動）
岡山県加賀郡吉備中央町下加茂
お問い合わせ先：0866-54-1301（吉備中央町協働推進課）
車での行き方
・岡山自動車道賀陽ICから国道484号を経由し、
県道31号を金川方面へ約30分
駐車場
・無料駐車場 100台
電車での行き方
・JR津山線金川駅からタクシーで約20分
・JR津山線金川駅から「尾原行」のバスで約30分
「宇甘渓」で下車
岡山のその他の紅葉スポット・紅葉時期
岡山には、他にも紅葉の名所スポットがたくさんあります。
詳しい場所と紅葉時期は、以下にまとめてありますので、
チェックしてみてください。
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