小石川後楽園・六義園の紅葉スポット!紅葉の見ごろ時期は?
都立9庭園の中でも、美しい紅葉を鑑賞できる
小石川後楽園、六義園の紅葉時期・ライトアップ時期、
見どころをまとめました。
歴史と文化を後世に伝える都立の文化財庭園は、
四季折々さまざまな景色を移り変わりを楽しむことができます。
この2つの庭園は、同じ文京区に位置していて、
紅葉と深い歴史文化を存分に味わいたいのであれば、
両庭園を観光してもいいですね。
都会の喧噪を潤す豊かな自然の中で
ゆっくりと紅葉狩りを楽しんでくださいね。
小石川後楽園 紅葉時期と見どころ
水戸徳川家ゆかりの回遊式築山泉水庭園です。
(特別史跡・特別名勝に指定されています)
初代藩主・頼房が築いた庭園を、
二代目の藩主・水戸光圀(みつくに)
【水戸黄門様ですね】が完成させた庭園です。
四季折々を楽しめるたくさんの木々の景観と、
中国の名称をならった橋や岩なども見どころです。
(渡月橋、屏風岩、通天橋、円月橋など)
ヒガンバナ、ツワブキ、フユザクラ、モミジが
秋になれば、美しい色合いを醸し出し、
広い庭園内には一面の紅葉が繰り広げられます。
電車を降りてすぐに紅葉の景色が楽しめるほどですよ。
車いすでの鑑賞にも対応しています。
紅葉まつり 11月中旬~12月上旬
お茶会、江戸太神楽・江戸糸あやつり人形などの
江戸伝統芸能、植木市など催されます。
入園時間
午前9:00~午後4:30(閉園午後5時)
入園料
一般300円、65歳以上150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
無料公開日:みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
休園日
12月29日~1月1日
東京都文京区後楽1-6-6
お問い合わせ先:03-3811-3015(小石川後楽園サービスセンター)
電車での行き方
都営地下鉄大江戸線 「飯田橋」(E06)下車(C3) 徒歩3分
JR総武線・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線 「飯田橋」下車(東口)徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線 「後楽園」下車(後楽口) 徒歩約8分
駐車場などはありません
都内に位置しているので
電車での移動が望ましいでしょう
六義園 紅葉時期と見どころ
江戸時代を代表する二大大名庭園の一つで
国の特別名勝に指定されています。
徳川の五代目将軍綱吉の側用人・柳沢吉保により造園され
和歌の趣味を基調とした庭園として名所となっていますね。
見どころにもなっていて、【六義園の八十八境】と呼ばれ、
万葉集や古今和歌集に詠まれた名所・旧跡が88ヵ所も
再現されています。
園内は広々として明るい印象で、いたるところに色づいた木々があり、
秋になると、モミジ、ハゼノキ、イチョウ、ドウダンツツジなどが
美しい赤色に染まり、素晴らしい景観を楽しむことができます。
ライトアップ時期:11月下旬~12月上旬 日没~21:00
「紅葉と大名庭園のライトアップ」(日没~21:00)
「もみじ茶屋のライトアップ」(10:00~20:00)
紅葉の時期には大好評のライトアップで紅葉を楽しめます。
このイベント期間中は、開園時間を延長されます。
ライトアップ期間中は、茶屋で夜の紅葉を堪能しながらお茶をいただけますよ。
ぜひとも、昼と夜の2つの表情を持つ紅葉観賞を楽しんでみて下さい。
つつじの古木材を用いて建てられた
「つつじ茶屋」も見どころとして外せないですよ。
11月下旬には、美しく紅葉したモミジに囲まれます。
入園時間
午前9:00~午後4:30(閉園午後5:00)
ライトアップ期間中の入園時間(11月下旬日~12月上旬)
午前9:00~午後8:30(閉園午後8:30)
ライトアップ点灯は日没~の予定)
入園料
大人300円、65歳以上150円
小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
団体(20名以上)は大人240円、65歳以上120円
駐車場東京都文京区本駒込6-16-3
お問い合わせ先:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
電車での行き方
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」下車 徒歩10分
駐車場などはありません
都内に位置しているので
電車での移動が望ましいでしょう
Your Message