黒田官兵衛ゆかりの地・姫路を巡る!黒田官兵衛の生涯と歴史を探る

himeji

2014年のNHK大河ドラマで全国に名が知れ渡った
【黒田官兵衛】にまつわる情報と観光スポットです。

黒田官兵衛は姫路に生まれ、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に仕え、
その軍師としての高い能力から、豊臣秀吉からも怖れられた武将です。

姫路を中心に播磨地域には
黒田官兵衛ゆかりのものがたくさん遺されています。

現代の歴史ドラマとしても名を馳せた【黒田官兵衛】
稀代の戦国武将とその歴史に思いを馳せながら、
ゆっくりと播磨の地を旅してみてはいかがですか?

ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館

黒田官兵衛のイベント資料館・博物館になります。
これは期間限定の観光スポットになっています。

NHKの大河ドラマでの資料が中心になりますが、
黒田官兵衛の資料館・博物館としても見どころあります。

大河ドラマの魅力たっぷり楽しめるドラマ館は、
関連映像の上映や展示物など盛りだくさんですよ。

ここでしか見れない大河ドラマの
メイキング映像を放映していますし、
官兵衛の居室も再現していたり、
官兵衛が指揮したさまざまな戦の史跡を
改めてたどることができます。

大河ドラマ【黒田官兵衛】出演者・俳優陣の紹介など
そして、出演者の衣装や小道具やパネルの展示もありますので、
大河ドラマ【黒田官兵衛】ファンにとっては、
たまらない空間になっていますよ。

お問い合わせ先/
TEL:079-284-2455(運営事務局代表電話 )
TEL:079-284-9581(旅行会社・学校関係専用窓口)

期間/
平成26年1月12日~平成27年1月10日
(12月29・30日は休館)

開館時間/
午前9時~午後5時
(最終入館時間は午後4時半)

場所/
姫路市本町68 家老屋敷跡公園内
(※仮設構造物 平屋建て約500㎡)

JR姫路駅より北へ徒歩約10分

入場料/当日券
おとな(高校生以上)500円
こども(小・中学生)200円

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入場料/団体(30名以上)
おとな(高校生以上)450円
こども(小・中学生)180円

黒田官兵衛の生涯・略歴

1546年(天文15年)小寺(黒田)職隆の嫡男として姫路城で生まれる
1567年(永禄10年)志方城主・櫛橋伊定の娘を娶る 職隆に代わって姫路城代になる
1577年(天正5年)播磨入りした羽柴秀吉のために姫路城を提供
調略によって播磨の諸将を織田の味方につける
1582年(天正10年)本能寺の変 秀吉に「中国大返し」を進言し、山崎の合戦で明智光秀を破る
1583年(天正11年)キリスト教に入信
1587年(天正15年)九州討伐の論功行賞で豊前6軍2万石の国守となる
豊前一揆を鎮定
1592年(文禄元年)朝鮮外遠征の軍監となって出兵
1593年(文禄2年)朝鮮から許可なく帰国したことで秀吉の怒りを買い、頭を丸めて謹慎する
1600年(慶長5年)関ヶ原の役 中津城にあって兵を募り、石垣原の戦いなどで勝利
1604年(慶長9年)京の伏見屋敷で病没 享年59

黒田官兵衛ゆかりの地

姫路城

姫路城は、別名:白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)とも呼ばれ、
世界文化遺産であり、国宝・重要文化財に指定されています。
日本100名城にも選定されている有名なお城ですね。

現在の姫路城は関ヶ原の合戦後に築かれたものですが、
『姫路城史』では、1561年(永禄4年)に
黒田官兵衛の祖父・重隆と父・職隆が姫山に新しい城を築いた城を
最初の姫路城と言えるのではないかとされています。

姫路城の『に』の門櫓には十字紋の鬼瓦が残っていて、
キリシタンだった官兵衛ゆかりのものではないかと言われています。

姫路城は、言わずと知れた名所なので、
ぜひとも観光しておきたいですね。

志知城跡

官兵衛が入城した四国攻めの拠点となった城です。

豊臣秀吉が淡路島を攻略した際、
官兵衛が”志ちの城”に入って戦略をめぐらした、とあります。

これはおそらく調略、降伏交渉、根回しの類だったと言われています。

淡路を制圧した後、
秀吉は官兵衛を志知城に配置して四国攻めを指揮させました。

ここには、豊臣秀吉が腰かけたといわれる【太閤石】
なんてのもあるので、観光スポットとして見逃さないでくださいね。

黒田官兵衛ゆかりの地で温泉めぐり

黒田官兵衛のゆかりの地を旅行で訪れたのであれば、
やはり何と言っても観光しておきたいのが、
温泉めぐりですね。

日本三古湯の一つ、有馬温泉の「金泉」がありますから、
温泉に入るなら、まずは有馬温泉を候補に挙げたいですね。

姫路城近辺では、赤穂温泉や塩田温泉もありますし、
明石海峡大橋を通って、志知城跡をめぐる間には、
淡路島のたくさんの観光スポットもありますし、
洲本温泉、南淡路温泉郷があります。

ゆ~っくりと温泉で旅の疲れを癒してくださいね。

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