簡単で可愛いペンギンの折り紙の折り方をまとめてみました。

通常のペンギンの折り紙からペンギン指人形やペンギンボックスなど、遊び心のあるペンギンの折り紙を多彩に取り上げましたので、お好みのペンギンを作って楽しんでくださいね。

● ペンギン　折り紙　簡単な折り方（２種類）
● ペンギン　折り紙　指人形の作り方（２種類）
● 折り紙　ペンギンボックス（箱）作り方
● 折り紙　ペンギン　立体の折り紙工作

折り紙　ペンギン　折り方　簡単な作り方

まずは、とっても簡単なペンギンの折り紙で、平面仕上げにも立体仕上げにもなる折り紙飾りになります。

解説動画の通りに折って頂ければ特に問題はないと思います。

とくに細かい折り込みなどもなく、本当に簡単に作れるペンギンなので、幼稚園や保育園といった子ども達にもオススメの折り紙になります。

この折り方が簡単過ぎるというのであれば、少しだけこの折り方に手を加えた折り方もご紹介しておきます。

ほぼ同じ折り方なのですが、ペンギンの口ばしをリアルに折り込んで、足の折り込みを加えています。

それだけですが、頭から口ばしにかけてのうなだれている感じのフォルムは、けっこうリアルなんですよね。

大小の折り紙を使って、並べてペンギンの親子を作ってみたり、たくさんのペンギンのグループを作ってもいいと思います。

折り紙　ペンギン　指人形　作り方

指人形にして遊ぶこともできる、とっても可愛いペンギンの折り紙です。

折り紙：7.5cm×7.5cm

簡単なペンギンの折り紙の折り方として取り上げていますが、両脇から背中にかけての折り込み加工の調整などは少し難しいと思います。

私は、なんだかデブッちょなペンギンになってしまいました。何度か作ってみて感覚を掴んでくださいね。

幼稚園や保育園での折り紙で作って、指にはめて遊んでほしいのですが、園児といった小さなお子さんが、7.5cmの折り紙で作りきるのは難しいと思います。

小学生くらいの子どもなら作れると思いますが、小さなお子さんへは大人が作ってあげてください。とくにご自宅では、お母さんやお父さんが作って一緒に遊んであげてくださいね。

調整が難しくうまく作れないという場合に備えて、折り方はかなり違いますが、もっと簡単にペンギンの指人形になる折り紙の折り方もご紹介しておきます。

三角形になるペンギンの折り方で、通常の15cmの折り紙を少しカットして、10cm～11cmの折り紙で作ると、ちょうどいい指人形になりますよ♪

どちらの作り方でもいいですが、どちらも立たせることもできるので、立体的なペンギンの折り紙として製作してもいいですね。

いろんなフォルムのペンギンを作って、バラエティー豊かな折り紙飾りとして楽しんでみてくださいね♪

折り紙　ペンギンボックス　折り方

ペンギンをモチーフとした箱（ボックス）の折り紙です。

通常の15cmの折り紙で作っています。両腕とシッポもちゃんと付いた可愛らしいペンギンボックスです。

冒頭の折り目を入れていく段階から、折り目は正確に、そして丁寧にしていかないと最終的に綺麗な形になりませんので、ご注意くださいね。

ペンギンの折り紙とはいえ、箱（ボックス）になるので、なにかと利便性もあります。

キャンディーやチョコレートなどをちょっと入れておく
おやつボックスとして使ってもいいですよね。

小さなお子さんも喜んでくれると思いますよ♪

折り紙　ペンギン　立体の折り紙工作

通常の折り紙のように折り込んでつくるというより、折り紙を使ったクラフト工作といったものになりますね。

ペンギンの体：15cm×15cm
口ばし：3.75cm×5cm

口ばし部分は、通常の折り紙を12分の１にしたものです。動画の通りに折り込んでカットしてもいいですし、サッと3.75cm（4cm弱）×5cmの大きさにカットして作ってもいいですよ。

口ばしの折り込み加工は、少々難しいかもしれませんが、口ばしをうまく作ればあとは簡単なので、頑張ってイイ口ばしに仕上げてくださいね。

動画にもあるように、ペンギンの目も加えた方がいいですね。ペンで直接黒目を描き込むと、なんだか完成度が落ちる感じがしますので、ちゃんと白の紙で目の形を切り抜いてから、ペンで黒目を描いてあげてくださいね。
（黒目も折り紙で作ってあげれば、より完成度は高くなりますけどね）

このペンギンの作り方は、子供向けのいい折り紙工作の題材になると思いますよ。

折り紙　ペンギン　簡単な折り方－まとめ

ペンギンの簡単な折り紙の折り方をご紹介しました。

簡単なペンギンの折り方から、ペンギンをモチーフにした色んなバラエティー豊かな折り紙飾り・工作まであるので、お好みのペンギンを作ってみてくださいね。

今回は、簡単に作れる折り方を取り上げていますので、子ども向けの折り紙といえます。

幼稚園や保育園での飾り付けの一つにしてみたり、子ども達が実際に手作りしていく題材にしてもいいですね。

いろんなペンギンを楽しんで作ってみてくださいね。