水仙 折り紙 折り方-立体スイセンの花の折り紙 簡単&難しい作り方

suisen1水仙(スイセン)の折り紙の折り方・作り方をまとめました。

スイセンは12月から咲き始め、冬のシーズンを彩る花であり、特徴的な花被片を表現するには、やはり立体仕上げの折り方で魅せるのが一番ですね。

通常の水仙(スイセン)と花被片が特徴的なラッパ水仙(ラッパスイセンまたはラッパズイセン)の折り紙になります。

● 簡単な立体スイセンの折り方
● 立体の本格的な水仙の折り紙(2種類)
● スイセンの折り紙 立体の難しい折り方
● 水仙の花 簡単なクラフト工作

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水仙 折り紙 簡単な立体スイセンの折り方

まずは簡単な立体スイセンの折り紙の折り方をご紹介します。

使用する折り紙

15cm×15cm
7.5cm×7.5cm

立体のスイセンの折り紙の中でも、比較的簡単な折り方・作り方になりますが、折り紙にあまり慣れていないと、少し難しいと感じるかもしれません。

2枚の折り紙を組み合わせ、花びらと花被片の色を違う色で表現できるので、より本物に近く、可愛らしいスイセンに仕上げることが出来ます♪

動画のように花が白で花被片が黄色のものがよく見るオーソドックな色で、両方黄色の種類や花被片がオレンジ色のものなどありますので、お好みの色で可愛らしいスイセンの花を作ってみてくださいね。

スイセン 折り紙 立体の本格的な水仙の作り方

水仙のなかでも、特徴的なラッパスイセン(その名の通り花被片がラッパのように飛び出している)で、とってもオススメな折り紙工作です。

同じような作り方で、2パターンの作り方を取り上げてみましたので、お好みの方の作り方で製作してみてください。

花びら4枚付きのスイセン(ラッパスイセン)立体仕上げの折り紙

見た目の完成度はかなり高いですが、折り込み自体も、今回ご紹介している立体仕上げのスイセンの中でも、それほど難しくはない部類に入ります。

一番の難関は、やはり特徴のある花被片の折り込み加工ですね。

ここを乗り越えれば、単純な折り込みを繰り返すのみなので、大丈夫だと思います。

動画で使用している折り紙の大きさ

花の折り紙・・・208mm×208mm
茎の折り紙・・・278mm×278mm

それぞれ、A4とA3の用紙からカットすれば切り出せる大きさです。

※これを身近な折り紙で代用する場合

花の折り紙・・・15cm
茎の折り紙・・・20cm

で作れば、ちょうどいい比率になります。

動画の折り紙は、質の良い紙を使っていますね。

私は、通常の折り紙で折っていきましたが、それでも綺麗に作れましたので心配はないですよ。

茎の折り紙は必要なければ、省いていただいて構わないと思います。

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このラッパスイセンは、けっこう作りやすい上に、見た目も華やかに仕上がる花の折り紙になるのでオススメなんですよ。

で、もう一つなのですが、この折り方をバージョンアップさせた立体スイセンの折り紙工作もご紹介しておきます。

花びら6枚付きのスイセン(ラッパスイセン)立体仕上げの折り紙

まず、紙を6角形に切り出すところからですが、何気に、この6角形の切りだしも慣れてないと正確に切り出せないんですよね。

動画内の折り紙は、20cmの紙から6角形を切り出しています。

あとの折り方は、4枚バージョンの折り方と同じ要領で進めていくだけなのですが、各数(花びらの枚数)が多くなるだけに折り込みも細かくなります。

なので、最初から丁寧に折りこんでいかないと、少しのズレがのちのち響いてくるのでお気を付け下さいね。

折り込みはそれほど難しくはありませんが、手順が多いだけに調整力も必要になるので、上級者向けの作り方になると思います。

水仙(すいせん)折り紙 立体の難しい折り方

1枚の折り紙で、スイセンの花被片を細かく表現しているので、折り込み加工がとても難しいです。

難しいというか、花被片の表現の仕方が非常に細かく、動画の通りに折りきれない可能性もあると思います。

私は、花被片の先端の折り込みを仕上げようと、何度もいじっていると折り紙がふやけてしまい、上手く仕上げることができませんでした。

終盤の花びらの最終的な折り込みも調整が難しいですが、やはり花被片の折り込みが最難関だと個人的に思います。

折り紙は、薄手のもので折りやすい紙質の折り紙じゃないとムリだと思います。

ここまでにご紹介した折り方、作り方の方がオススメかな~といった感じですね。

折り紙 スイセンの花 簡単なクラフト工作

ここまでご紹介した作り方とは、ちょっと趣向を変えた簡単手作り工作のようなスイセンの花の作り方になります。

折り紙を複数枚使って、シンプルに貼り合せていく折り紙工作ですね。

とっても簡単ですし、特徴のある花被片をやや立体ぽくして、うまく花の折り紙工作として仕上がっていますね。

幼稚園や保育園で、冬に咲く花として、園児の手作り工作に取り入れてもいいと思います。

今回の記事でご紹介している立体仕上げの水仙は、小さな子ども達にとっては難し過ぎる作り方が多いと思うので、この作り方で作るか、他の簡単な花を作ってみてくださいね。

折り紙 水仙の立体の折り方 まとめ

水仙の立体仕上げの折り紙の折り方、クラフト工作をご紹介しました。

12月から咲きはじめる冬の花として、白と黄色のコントラストが美しく、ニョキッと飛び出した花被片が可愛らしいですよね。

そんな水仙の特徴をよくつかんだ折り紙飾りなので、ぜひともたくさん作ってみて頂きたいです!

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